マイラーやホテラーにとって大人気のポイントプログラム「マリオットポイント」
貯めている人も多いのではないかと思います。
貯める方法としては、SPGアメックスでの決済利用や紹介、マリオットグループのホテルに宿泊等で貯めることが出来ます。
どうして大人気かというと、
・世界の44社の航空会社のマイルに高レートで移行が出来る
・世界のマリオットグループ(マリオット・SPG・リッツカールトン)のホテルに無料宿泊が出来る
・ポイントが半永久的に消滅しない
ということがこのポイントで出来るからです。
このポイントがあれば世界の国々での移動(飛行機)・宿泊分を補えるわけですから人気の理由が分かると思います。
今回の記事では人気の1つの理由でもある、世界の航空会社のマイルへの移行についてシンガポール航空とJALへの交換を行いましたのでそちらについて解説したいと思います。
ポイント移行可能航空会社一覧
下記が統合後にポイントを移行できる航空会社になります。
今までよりも増え、全44の航空会社に移行が出来るようになっています。
ANA、JALの国内線も1:1のレートで移行が出来るのでこれは非常に嬉しいことです。
①シンガポール航空でのLA旅行を検討中
新たな旅行先を考えていたのですが、その1つにロサンゼルスへの旅行があります。
ロサンゼルスへは成田からの直行便が、ANA、シンガポール航空、ユナイテッド航空など複数の航空会社から出ています。
その中でなぜシンガポール航空を選んだかというと、以前記事にもしていますが燃油代が他の航空会社に比べて非常に安いからです。
マイルで旅行に行くのであれば航空代は安く押さえて、旅行先でその分使いたいというのが私の考えなので、ケチケチしていると思われるかもしれませんが、これも1つの選択肢だと思っていただけたらと思います。

ANAマイルでチケットが取れるようになるのであればANAマイルの方が必要マイル数も少なくなるのでお得です。
ファーストクラス、スイートクラスを利用する場合はシンガポール航空のマイルでしか搭乗することが出来ないので、そういった時には必然的にシンガポール航空のマイルを貯める必要があります。
シンガポール航空のマイルにマリオットポイントを移行
ということで早速マリオットのポイントをシンガポール航空のクリスフライヤーに移行しました。
成田⇔ロサンゼルスの往復での必要マイルは大人2名エコノミー利用で140,000マイルになります。
子供が1歳半になるのでビジネスクラス利用よりもエコノミー利用の方が良いというアドバイスをいただいているので今回はエコノミーにあえてしたいと思っています。
1日の移行上限は240,000マリオットポイント
1日に移行できる上限は240,000マリオットポイントとなっており、マイルに換算すると80,000マイル+20,000ボーナスマイルの合計100,000マイルになります。
なのでまずは100,000マイル分(240,000ポイント)の移行を行っています。
シンガポール航空は2日で移行完了
ポイントの移行実施日は9月28日だったのですが、2日後の9月30日には100,000マイルがシンガポール航空のアカウントに付与されました。
2日での移行は統合後というのもあったのですが非常にスムーズだったので良かったです。
これは移行を検討している方には非常に朗報ではないでしょうか?
最終的に140,000マイル必要ですので、あと残り40,000マイル必要なのですが、ボーナスマイルの条件があるので40,000マイル+10,000ボーナスマイルとなるように本日追加で移行しています。
予定では2日後の10月2日に付与されると思いますので、付与され次第スケジュールを確認して予約を行いたいと思っています。
②カタール航空でのヨーロッパ旅行を検討中
続いてこちらも先日の記事でお伝えさせていただいたように、カタール航空も燃油代が安い航空会社の1つです。
こちらはJALと同じワンワールドグループになるのですが、先ほどのチケットとは違いJALマイルでも問題なく航空券の検索が出来ましたので、マリオットポイントはカタール航空のマイルには移行せず、JALのマイルへ移行しています。
搭乗クラス別必要マイル数
ビジネスクラス85,000マイルファーストクラス135,000マイル
※2018年11月19日まで
JALのマイルにマリオットポイントを移行
こちらも先ほどと同じく1日の上限は240,000マリオットポイントとなります。
5日経っても移行完了せず
JALマイルへの移行は9月25日に行っていますが9月30日現在まだJALのマイルは変化がありません。
統合前はJALマイルへの移行も2日~3日だったはずなんですが、統合後初の移行はもっとかかってしまっています。
シンガポール航空は2日だったのに対し、JALはまだ未定となりますので、マイルへの移行をする際は航空会社によって変動することが分かります。
もしマイルへの移行を検討している方は、余裕を持った方が良さそうです。
※移行完了次第日数を報告します。
申請から8日間で付与されましたので、参考にしてみてください。
マリオットポイントの移行は日本サイトでは出来ません
9月30日現在、マリオットのポイントは日本語のサイトからはまだできません。
出来るページまでは進みますが、最終的にエラーになります。
ですのでその場合は、URLを【co.jp⇒.com】に変更する必要があります。
【日本語版】
https://www.marriott.co.jp/loyalty/redeem/travel.mi
↓
【英語版】
実際のポイント移行方法を解説
①英語版のポイント移行サイトにアクセスしてログイン
https://www.marriott.com/loyalty/redeem/travel.mi
②Redeem PointsのTravelを選択
③Transfer Nowを選択
④Transfer pointsを選択
⑤移行したい航空会社を選択してマイレージ番号と移行するポイント数を入力
あとはそのまま進み、折り返しのメールが来たら、そこに書いてる6桁の数字を入力すれば完了です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事は私の実績を元に情報をシェアさせていただきました。
やはりSPGアメックス等で貯めることが出来るマリオットポイントの使い勝手の良さはNO.1だと思います。
JALは2018年11月20日~提携航空会社での必要マイル数が変わるなどこの先も色々とマイル事情に変動があると思います。
気になったら躊躇せずに動いておくことをおすすめします。
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