10月も後半となり、いよいよマリオットステータスチャレンジの登録最善の日取りである11月がとなります。
プラチナチャレンジを理解している人は11月になるのを待っていた方も多いと思います。
今回の記事では11月を目前に再度マリオットステータスチャレンジについて解説したいと思います。
目次
マリオットステータスチャレンジ(プラチナチャレンジ)とは?
マリオットステータスチャレンジとは、通常1年間に規定のホテル宿泊数に応じて与えられるステータスをルールに伴った短い期間での宿泊で付与してもらうというチャレンジです。
このステータスチャレンジ後は、1年間にホテル50泊~75泊をすることによって与えられるプラチナエリートの会員ランクに一定期間なることが出来ます。
プラチナステータスの特典
16時までのレイトチェックアウト、スイートルーム含むアップグレード、朝食無料のギフト、ラウンジ利用この辺が分かりやすいプラチナエリートになると受けることができる待遇です。
★ステータスチャレンジのルール★
チャレンジ登録後、最大約4ヶ月の間に実費で16泊(連泊も可能)することで会員ランクがプラチナエリートステータスになります。
登録するには、Marriott Rewardsデスク(03-5423-6726)まで電話にてご連絡ください。
またポイント宿泊などは認められず実費との回答をいただいております。
チャレンジ期間は最大約4ヶ月
プラチナチャレンジは、いつでも電話にて登録が可能です。
チャレンジ期間は登録後3ヶ月+その月の月末までとなります。
ですので2018年11月1日からスタートした場合は2019年2月末までがチャレンジ期間となります。(実質4ヶ月)
※もしも本日10月28日に登録した場合は2019年1月末までがチャレンジ期間となります。
プラチナプレミアエリート期間
チャレンジ達成タイミングによりエリート会員状態の期間が異なります。
達成後から1年間と、その後に迎える1月31日までがプラチナエリートステータスの期間となります。
①現在~2019年1月31日までの達成
2020年1月末まで(約1年間のプラチナステータス)
②2019年2月1日以降の達成
2021年1月末まで(約2年間のプラチナステータス)
11月1日にステータスチャレンジ申請を行い2月末までのチャレンジ設定にして、2月1日に16泊目の宿泊を行うことで約2年間という一番長いプラチナエリートを満喫できる方法になります。
※11月にステータスチャレンジを申請したからといって、連泊を続け2月1日よりも前に16泊してしまうとプラチナステータス期間は約1年となりますのでご注意ください。
★以前と異なる新情報★
ノンステータスからでもチャレンジが可能に!
元々はプラチナエリートステータスになるには、現在のステータスがゴールドステータスである必要がありました。
それが2018年9月からのステータスチャレンジでは、シルバー会員、さらにはただマリオットリワードに登録しているだけのノンステータスの会員でもチャレンジに成功すればプラチナエリートステータスになります。
簡単に言えばマリオットの無料登録だけ行っていれば、誰でも期間内に16泊することでプラチナエリートステータスが付与されます。
SPGアメックスを保持していなくてもステータスチャレンジすることが可能になりました。
しかしSPGアメックスを保持したゴールドステータスとしてチャレンジすることにより16泊するホテルでの待遇が良くなる、SPGアメックスで決済することにより大きなポイントを獲得できるという持っていた方がお得な特典も多数あります。
また現在プラチナエリート以上の会員の方はチャレンジには参加できません。
チャレンジ回数は2018年9月~2021年12月31日までに1回のみ
プラチナチャレンジは、ステータスが通常に戻った後、すぐに再度チャレンジというようなことは出来ません。
今回のチャレンジでもうけられている期間は2018年9月~2021年12月31日までに1回という縛りがあります。
2021年12月31日はそこまでに終了ではなく、その日までにチャレンジの登録が出来ればという日程です。
仮に2021年12月31日に登録した場合は、2022年3月31日までにチャレンジを終了させる必要があります。
2018年9月以前にチャレンジした人は再度チャレンジが可能
今までチャレンジした人にとっては超朗報だと思います。
私の場合は、2018年4月にチャレンジ達成したので、プラチナ期間は2020年1月末までとなります。
このような場合でも2018年9月以前にステータスチャレンジを実施しているので、再度チャレンジが可能だそうです。
妻との連動をすれば下記のようなことも可能となります↓↓
①妻のアカウントで2019年11月にプラチナチャレンジ申請、2020年2月末までに達成→2022年1月末まで
②私のアカウントで2021年11月にプラチナチャレンジ申請、2022年2月末までに達成→2024年1月末まで
こちらを行うことにより、約5年間もの間マリオットのプラチナステータスを保持することが可能です。
とはいえ16泊分の費用は最低でもかかる為、プラチナステータスの威力を踏まえてやる必要があるかないか検討するのが良いと思います。
SPGのホテルももちろん宿泊カウント対象
統合前はマリオットのステータスチャレンジはマリオットホテルのみでしたが、統合に伴いSPGのホテルももちろんカウントされます。
宿泊するホテルの幅が大幅に広がったことで16泊はしやすくなったと思います。
約4ヶ月で16泊は大変なのか?
これって実際にやったことがない人は簡単そうにも見えるし、面倒そうにも見える微妙な宿泊数だと思います(笑)
私自身は9滞在というルールの際にチャレンジしましたが、正直滞在ということで同じホテルに連泊してもカウント対象外だったのでちょっと面倒でした・・・。
今まで短期間に16泊なんて泊まったことがない人がほとんどだと思いますので、どのくらいの費用や労力がかかるのかイメージがしづらいと思います。
下記にざっくりな費用を記載させていただきます。
下記は2月1日にちょうど16泊目を行うスケジュールで1月17日~2月1日までの16連泊の費用になります
モクシー東京の場合(16連泊)
モクシー大阪の場合(16連泊)
フォーポイントバイシェラトン函館の場合(16連泊)
旅行との連動や、時期または海外の安いホテルなどを組み合わせることが出来れば費用はもっと抑えることが出来ると思います。
私自身のアップグレード
私自身はチャレンジをしたことを後悔していません。
これは運もありますが、アップグレードの内容は相当良かった為に、1泊しただけでかかった費用の元が取れてしまいました。
①ヴェネチアのホテルダニエリに1泊して、10万円以上のアップグレードをしていただくことが出来ました↓↓
②ヴェネチアのグリッティパレスに2泊して、1泊50万円のお部屋に2泊して当初よりも40万円のアップグレードをしていただくことが出来ました↓↓
これに関してはそれぞれの考え方や価値観によって異なってくると思いますし、アップグレードも確約されたものではありませんので運も味方につける必要があります。
やるやらないはあなた次第です。
SPGアメックスは必要か?
上にも書きましたが、ステータスチャレンジは当初はゴールド会員以上がチャレンジ資格でしたので、SPGアメックスは必要不可欠でした。
ですが今回のチャレンジからはゴールドステータスではなくてもチャレンジに参加出来ることになりましたので、SPGアメックスによるゴールド会員の必要制は薄れているかもしれません。
ですがステータスチャレンジをするなら私は持つべきだと思います。
- ゴールド会員としてホテルのレイトチェックアウトやアップグレードでチャレンジ生活に余裕が出来る
- 宿泊時に獲得できるポイントがノンステータスとゴールド会員では大幅に異なる為、プラチナチャレンジを無駄にしない
- 決済でも大きな費用が必要になる為、カード決済でもポイントを貯めることが出来る
- マリオットのキャンペーンと連動してさらにポイントを獲得
私自身はMEGA BONUSのキャンペーンと連動したタイミングでチャレンジを行うことが出来たので、4万マリオットポイントを獲得することが出来ました。
これは非常に大きいと思います。
最新キャンペーン↓↓
SPGアメックスはお友達紹介がお得
通常カード発行するよりも友達紹介で発行することにより獲得ポイントが6,000ポイント増えます。
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プラチナエリート以上の会員の特典の可能性がアップ
こちらも海外のブログの情報ですが、ステータス会員になることで受けれる特典の1つにお部屋の無料アップグレードがあります。
こちらはホテル側の裁量によるのですが、宿泊するホテルの上の部屋に空きがあった場合にステータス会員には無料でお部屋をアップグレードしてくれるというものです。
プラチナ会員以上の場合はお部屋自体がアップグレードされます。
プラチナエリート会員向けの規約の変更
マリオットの規約ページが統合後に変更されました。
4.3.c. プラチナエリート会員特典: ゴールドエリート会員の受取可能な特典に加え、プラチナエリート会員以上の会員資格をお持ちの方は、次の特典を得ることができます。
i. 50%ボーナスポイント: ボーナスポイントはエリート会員資格のレベルによって異なり、ご滞在中に獲得する基本ポイントに基づいて計算されます。すべての参加ブランドの会員にご利用いただけます。
ii. プラチナエリート会員向けの無料のより望ましい客室へのアップグレード: 追加料金なしに、チェックイン時のホテルの空室状況に基づき、会員ご本人の客室に限りご利用いただけます。より望ましい客室へのアップグレードには、眺めのよい客室、高層階の客室、角部屋、特別なアメニティのある客室、エグゼクティブフロアーの客室、スイートなどの中から手配いたします。ザ・リッツ・カールトンでは、スイートはプラチナプレミア会員にのみ含まれており、直接クラブアクセス付きの客室は除きます。より望ましい客室へのアップグレードには、空室状況に応じて各参加施設が手配いたします。プラチナエリート会員向けの無料のより望ましい客室へのアップグレードは、マリオット・バケーション・クラブ、マリオット・グランド・レジデンス・クラブ、アロフト、エレメント、および参加しているヴィスタナの施設を除くすべての参加ブランドでご利用いただけます。
注目すべきは赤字の部分になります。
スタンダードスイートからスイートルームへ
今までのマリオットの規約でも、ステータス会員はスイートも含むお部屋のアップグレードが可能でした。
ただそれは一部のスイートという形になっており、各ホテルに存在しているスイートルームのタイプでも決まったスイートルームしかアップグレードされないような規約になっていました。
それが今回の規約より、タイプの指定がはずされ、全てのお部屋が対象とも見れるような書き方に書き換わっています。
これにより5万円のスイートルーム、15万円のスイートルーム、40万円のスイートルーム、100万円のスイートルームが同一ホテルに存在した場合に100万円のスイートルームにアップグレードされる可能性も秘めていることになるかもしれません。
私自身もイタリアのヴェネチアでポイントでは宿泊することができない9月の時期では1泊50万円の費用がかかるスイートルームへアップグレードされています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
あっという間に11月になりますので、ステータスチャレンジを検討していた方は再度ルールの見直しをしてみてください。
4ヶ月しっかりを時間を使って16泊したいと思っている方は11月前半の登録がおすすめです。
素晴らしいプラチナライフを送ってください。
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