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格安ハワイ旅行に危機!?2歳以下の子連れは要注意!JALマイルを利用したハワイアン航空の正規運賃の落とし穴

JALの提携社にハワイアン航空も加わり、JALマイルを利用したハワイアン航空の特典航空券が非常にお財布にも優しいという記事を書かせていただきました。

マリオットポイントでハワイ往復航空券を早速発券!こんなに安くてほんとにいいの?

マイルを利用してもハワイになかなか行けなかった人には非常に朗報で、さらにハワイアン航空は燃油代も特典航空券には加算されない為、非常に格安で発券することが出来ます。

我が家もそれを受けて、すぐに発券しました。

が、なんと旅行時に1歳児の子供も一緒に連れて行く我が家にとって思わぬ落とし穴がありましたので、注意喚起も含めて同じ失敗が出ないように記事にさせていただきました。

MEMO
当記事は2歳未満のお子さんが同行する場合の注意事項となります。




2歳未満の幼児(膝上利用)についての扱い

JALマイルを利用した特典航空券発券の際の、2歳未満(膝上利用)の子供に対してのルールをおさらいしましょう。

我が家には現在0歳の子供がいます。

来年は1歳になるのですが、我が家と同じように膝上利用で安いタイミングで飛行機が乗れる時期に大型の旅行をお得に企画したいという人も多いんじゃないでしょうか?

2歳未満の子供はWEB上では選択することが出来ない為、基本は各提携先の航空会社のカスタマーに電話をして、別途発券依頼する必要があります。

JALマイルを利用したJAL便搭乗の場合

JALマイルを利用して、海外の航空会社ではなくJALの便に乗る場合は0歳~1歳(2歳未満)の幼児は大人の必要マイルの10%で飛行機に乗ることが可能です。

大人1人が100,000マイル必要であれば2歳未満の幼児は10,000マイルが必要。

JALマイルを利用してJMB提携航空会社便に搭乗の場合

JMB提携航空会社便に2歳未満の幼児が搭乗する場合は、残念ながら10%マイルは適用されません。

その場合は航空会社のルールに沿った現金の実費用がかかります。

JALにて手配してもらうか、搭乗する航空会社に手配してもらうかの2通りになります。

以前にJAL提携社のルールについて調べた記事があります↓↓

幼児との家族旅行は断念か?JALマイルを使用したエミレーツ航空特典航空券について詳しく解説!




ハワイアン航空の場合

今回私が発券したハワイアン航空もマイルを利用した特典航空券を発券する場合は、大人の正規運賃の10%の費用がかかるというルールになっています。

MEMO

2歳以下の子供の航空券は必ず電話にて別途発券依頼をする必要があります。

■ハワイアン航空日本予約センター
月~金:09:15~17:30 (日本時間)
0570-018-011 (ナビダイヤル)

私自身JALの提携社の特典航空券はチケットの費用の10%という認識はあったのですが、ハワイアン航空は通常のWEB上で販売しているチケットが10万円未満なので、子供の料金も1万円程度だと思っていました。

正規運賃の表記に要注意

正規運賃とは、各航空会社によって表記が異なるようですがキャンセル可能なチケットのことを指します。

ハワイアン航空はWEBでチケットを調べる場合、通常通り検索を行うと下の画像のようになります↓↓

大人1名、エコノミー、羽田からホノルルに行く場合、時期によりますが11月ですとお1人86,930円でチケットを発券することが出来ます。

普通に安いですよね!!

しかし上記の価格はディスカウト料金となっており、通常料金というのは【払い戻し対象航空券のみ】にチェックを入れないと表示されません。

チェックを入れて同じ行程で検索すると表示される価格は下記のようになります↓↓

404,630円です・・・。

普通に検索すると8万円代だったものが、通常料金となると40万超えです。

で、JALマイルを利用してハワイアン航空のチケットを発券した場合の2歳未満の膝上利用の子供の料金は上記価格の10%となりますので、40,000円以上となります。

路線により費用が異なりますので、それ以上になる可能性もあります。

注意
JALの方にハワイアン航空の2歳未満の子供のチケット発見を依頼すると、6万5,000円程度となっていましたので、ハワイアン航空の価格よりもさらに費用が上がります。

これ知っている人には当たり前の話かもしれませんが、知らない人からしたら発券した後にこの費用ってびっくりしますよね。




カタール航空の場合

ハワイアン航空と同じく、燃油代がかからずに特典航空券を発券することができるカタール航空を見て行きましょう。

東京 – イスタンブールの場合

こちらお問い合わせで確認させていただきましたが、割引運賃の10%にて対応していただけるようです。

ですので日程にもよりますが、2歳未満の子供も場合仮に来年の3月に設定すると、

★エコノミー:11,740円

★ビジネス:49,340円

程度になります。

割引運賃の10%と正規運賃の10%では大きく異なります。

MEMO
読者の方の経験では、ANA、ガルーダインドネシア、ユナイテッド航空、デルタ航空、フィリピン航空は割引料金から10%で、キャンセル無料、変更手数料有りで対応していただけたようです。

まとめ

皆さんはご存知でしたでしょうか?

航空会社によってこんなにも違うんです。

発券してからの取消はキャンセル手数料が1人3,100円かかってしまいます。

もちろんハワイアン航空も10%の費用だったとしてもお得はお得だと思います。

ですが、私がブログに書いているようにさらにお得に行こうと考えている方はきちんと費用を下調べしてから発券する方が良いかもしれません。

楽しい旅行の企画が悲しいことにならないように注意しましょう。

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