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2019年1月にシンガポール航空を利用してバリ島に旅行に行ってきました。
シンガポール航空は特典航空券で発券する際に、燃油代がかからないため非常に安く行くことが出来ます。
またガルーダインドネシアの直行で行こうと思うと深夜の時間を利用しなければならない為、1歳の子供がいる我が家的にはちょっと利用したくなかったというのもシンガポール航空を選んだ理由です。
今回の旅行は行きはエコノミークラス利用で、帰りはビジネスクラスを利用しています。
シンガポール航空はシンガポールポール航空のクリスフライヤー・マイルを使用しないとビジネスクラスやファーストクラス、スイートクラスに乗れないと言われていますが、便によっては片道だけビジネスクラスを取ることが出来ます。
まさに私はその形です。
今回の記事では評判の良いシンガポールクラスのビジネスクラスに搭乗してきましたのでそちらの様子をお届けしたいと思います。
またシンガポール航空のビジネスクラスではクックザブックという事前に機内食を指定できるサービスがあり今回はそちらを利用していますので指定した機内食の写真もお届けしますので搭乗の際の参考にしてみてください。
目次
今回の行程
冒頭にも記載しましたが今回は行きはエコノミー、帰りはビジネスクラスを利用しています。
全てシンガポール航空の利用となりますので、シンガポールを経由しています。
行きはシンガポールに一泊、帰りは2時間程度のトランジットです。
デンパサール→シンガポール ビジネスクラス
私が搭乗したのはデンパサール13:00発シンガポール15:35到着のSQ630便になります。
私たちは夫婦での搭乗でしたので真ん中の2席を指定していました。
機内での写真はほとんど撮影していない為、これしかなかったです(笑)
シートは横幅はあまりないタイプですが、フラットにした際の最終的な足の到達点は身長が190cmくらいの人もはいるくらいの長さがあります。
自由に寝返りはうてないかもしれませんが、長身の人にとっては良い機材だと思います。(搭乗時間短いですが・・・)
機内食の様子
搭乗時間は2時間程度ということでメニューからメインを選択し、ワンプレートで運んでもらうスタイルです。
私はメインの一番上にあるVadouvan Curry Spiced-Chickenを選択。
味はまぁ普通です(笑)
この後もまた飛行機に乗るのでほどほど程度で良かったので特に問題ありません。
シンガポール→羽田 ビジネスクラス
続いて搭乗したのはシンガポール17:25発羽田1:00到着のSQ630便です。
こちらも真ん中2列の座席を選択。
※写真は右隣のものです。
先ほどの機材と比べて明らかに横幅が広いです。
この荷物を置いているスペースが広いので非常にゆったりしたシートに感じます。
しかし縦幅はこのシートの状態だとあまりなく、長身の私にしては少し窮屈でした。
ただこの機材はシートを倒す形ではなく、シートの背もたれを倒すことでフルフラットのベッドを作ることが出来ます。
※CAさんに依頼すればすぐにやってくれます。
私は作らなかったのですが、我が家には子供がいるので妻の方はすぐにベッドにしてもらいました。
横幅が広いので、ベッドにした時は子供と一緒に寝ても全然余裕がある幅で子供の寝かしつけも非常に楽でした。
変な体制で寝るよりも絶対に子供もゆっくり寝れるはずですよ。
ブックザクック(BOOK THE COOK)の機内食をご紹介
シンガポール航空では通常の機内食はもちろんありますが、事前にブックザクックというサービスを利用することで食べたい機内食のメイン料理を指定することが出来ます。
ブックザックとは?
本格的なダイニング・サービスで世界の味を堪能できる空の上のレストラン。それがシンガポール航空の機内食です。「インターナショナル・カリナリー・パネル」の最高のシェフたちが創り出した素晴らしいメニューを含む、さまざまなメインコースをご出発の24時間前までお選びいただけます。ブック・ザ・クックはスイート、ファーストクラス、ビジネスクラスでご利用いただけます(朝食/リフレッシュメントを除く)。プレミアムエコノミークラスのお客様は、プレミアムエコノミー ブック・ザ・クックをお楽しみください。
お客様がブック・ザ・クックでご選択されたお食事はメインコースとして機内でご提供いたします。
ブックザックは全てのシンガポール航空の機材で提供されるものではなく、特定の出発地からのものでないと利用することが出来ません。
今回ビジネスクラスを私は利用しましたが、スイートクラス、プレミアムエコノミーでも利用することが出来ます。
以下利用できる出発地及び座席クラスとなります。
スイートおよびファーストクラス(出発地)
ビジネスクラス(出発地)
プレミアムエコノミー(出発地)
私が利用したシンガポール発のビジネスクラスはこちらから確認が出来ます。
西洋料理、和食、中華料理、シンガポール料理、マレー料理などなどかなり多くの中から選択することが出来ます。
逆にありすぎて選べなくなる可能性が高いです(笑)
今回我が家では西洋料理の中から下記の2つのをセレクトしました。
・牛肉のリブアイ・ステーキ(6オンス)
牛肉のリブアイ・ステーキのクリーミーペッパーコーンソースがけ、ローストベジタブル、ガーリック風味のマッシュポテト
・クラシック・ロブスターテルミドール
バターでソテーし、ブランデーでフランベしたロブスターテールのチーズがけ、クリーミーマッシュルームソース、ガーリックとスパイシーマスタード、アスパラガスのバターソテー
それでは今回食べたシンガポール航空ビジネスクラスの機内食になります↓↓
①サテー
まずは料理の前に運ばれてくる串焼きです。
これめちゃくちゃ美味しいです。
②サラダ
こちらは共通のサラダです。
海老が入っていて美味しかったです。
③BOOK THE COOK(ブックザック)のメイン料理
事前にWEBで注文したメイン料理です。
・牛肉のリブアイ・ステーキ(6オンス)
牛肉のリブアイ・ステーキのクリーミーペッパーコーンソースがけ、ローストベジタブル、ガーリック風味のマッシュポテト
確かにお肉はボリューミーで柔らかかったんですが、ステーキ屋にいった方が美味しいですw
・クラシック・ロブスターテルミドール
バターでソテーし、ブランデーでフランベしたロブスターテールのチーズがけ、クリーミーマッシュルームソース、ガーリックとスパイシーマスタード、アスパラガスのバターソテー
こちらは妻が頼んだので一口だけいただきましたが、海老の味がしっかりとして普通に美味しかったです。
④デザート
メインのあとはすぐにデザートになります。
アイスがカチカチすぎてしばらく放置してからいただきました。
個人的にはハーゲンダッツの方が好きかもです。
⑤フルーツ&チーズ
食事が終わって少しするとコーヒーとチーズのサービスがあります。
チーズのボリュームは結構あるのでお腹がいっぱいだったらつらいかもしれません。。
日本に帰ってから運転する必要があったのでお酒が飲めなかったのが心残りでした。
シンガポール航空のビジネスクラスに乗る予定の方は、是非ブックザクック利用してみてください。
まとめ
今回はバリ島から日本へ帰ってくるシンガポール航空の機材や機内食について書かせていただきました。
飛行機内で写真撮影するのがどうも苦手でほとんど写真がなくてすみません(笑)
既に利用者が多い飛行機だと思いますので、気になる人は色々な方のブログもチェックしてみてください。
子連れでの搭乗でしたが、座席をベッドにした時の幅が広く、母親と余裕をもって添い寝が出来、子供が泣かずに良い子にしてくれていたののが個人的には一番良かったです。
是非参考にしてみてください。