【2021年2月最新情報】
紹介キャンペーンで合計39,000ポイント獲得!!
SPGアメックスのメリット・デメリットを徹底解説

数%の可能性に懸けて!統合前のマリオットトラベルパッケージのラストチャンス

本日8月15日(水)よりマリオットとSPGの統合前のメンテナンス期間に入る案内がありました。

実際の統合は8月18日からですが、いくつか対応出来なくなることも出て来るようです。

  • カスタマーサポート
  • 新規のご予約
  • 既存の予約の管理
  • アカウントのアクセスまたは更新
  • モバイルアプリのご利用
  • ポイントの利用や移動

ということでもう諦めていたのですが、ラストチャンスということでトラベルパッケージの交換をしました。




トラベルパッケージとは?(統合前)

マリオットポイントを各航空会社の飛行機のマイルとホテル宿泊(同一ホテル連泊)がセットになったパッケージに交換できるサービスです。

宿泊ホテルのカテゴリーやマイルに移行する航空会社により必要なポイント数が変更します。

トラベルパッケージ統合後

統合後のパッケージの新チャートがこちらです↓↓

新カテゴリー7泊+50,000マイル7泊+100,000マイル
1-4255,000330,000
5315,000390,000
6435,000510,000
7495,000570,000
8675,000750,000

ユナイテッド航空だけは違うチャートになるようですが、それ以外の航空会社は全て上の1つのチャートに当てはめられてしまうようです。

まぁ見て分かるとおり今までのように超高レートでの交換は出来なくなります。

なのでポイントを保持している方々は統合前のお得なパッケージでどうにか交換すべく頑張っていたという訳です。




数%に懸けた交換パッケージとは?

でタイトルにもある数%に懸けた交換パッケージについてご説明します。

皆さんも参考にしているかと思いますが、プラチナハンターさんのブログを元にしています。

ちょっと分からないという方に簡単に説明しますと、

統合前のカテゴリーよりも統合後の新カテゴリーが上がっているホテルで、統合前に予約を入れておけば、統合後にカテゴリーアップした同じカテゴリーで予約変更が出来るかもしれない?ということです。

統合前の必要ポイントチャート

統合後の必要ポイントチャート

上の画像は統合前のカテゴリーの必要ポイント数と新カテゴリーの必要ポイント数の表になります。

例えば、統合前のカテゴリー6(必要ポイント数:30,000pt)⇒新カテゴリー6(必要ポイント数:50,000pt)になったとしたら統合後は改悪にはなりますが、今予約するならお得というのが分かりますよね?

という情報がプラチナハンターさんのブログには書いてあります。

最もポイント数がアップするホテルとは?

細くで見づらいと思いますが、最も新カテゴリーでポイント数が増えてしまうホテルは、

ギリシャのクレタ島というところにある「ドームズ・オブ・エロウンダ、オートグラフ コレクション」というホテルです。

統合前カテゴリー:カテゴリー9(必要ポイント数:45,000pt)

統合後カテゴリー:新カテゴリー8(必要ポイント数:85,000pt)

実に一泊45,000ポイントも今後は追加で必要になるというホテルです。

ということでもしも数%の奇跡が起きたとしたら、統合後にマリオットグループの全てのホテル(最上位カテゴリー含)どれにでも宿泊変更が出来るかもしれないということになります。

カテゴリー9のトラベルパッケージとは?

統合前のカテゴリー9のトラベルパッケージで必要なポイント数は390,000ポイント(130,000スターポイント)となります。

ブリティッシュエアウェイズなどに移行した場合は、120,000Avios(マイル)+7連泊の権利となります。

もしこれがカテゴリー8のホテルに変更が出来たとすると、390,000ポイントが

120,000Avios(マイル)+85,000ポイント(新カテゴリー8一泊)×7泊分となり、

120,000Avios(マイル)+510,000ポイント(5連泊で1泊無料の為、6泊分)の価値になります。

390,000ポイントが510,000ポイント分の宿泊になり、さらに120,000Avios(マイル)が手に入るなんて夢のような話だと思いませんか?




可能性は限りなく低い

こんな夢を語って言うのもなんですが、、、ぶっちゃけこのような対応になる可能性は限りなく低いです。

根拠はないですがまぁそんな美味しい話がそう簡単にあるわけがないと思っています。

  • 統合前のカテゴリー9のトラベルパッケージは、新カテゴリーのどこかに割当てられる
  • 宿泊日は変更出来るがホテルを変更するなら、新カテゴリー&新トラベルパッケージが適用され、リスクが伴う
  • 希望ホテルに宿泊変更をする際、通常よりも悪いレートでのホテル宿泊となる

というような逆にマイナスというかリスクになる可能性も大いにあると思っています。

まとめ

統合前にもうトラベルパッケージを受けてもらえるのかも不明ですが、数%の可能性にかけてチャレンジしてみました。

とはいえ本日マリオットの宿泊デスクに電話したところ、本日の予約の3分の1はこのホテルかカナダのエアポートホテルのどちらかの交換がだったようで、私と同じように数%の可能性に懸けた人も多いようです。

私が結果を書かなくてもプラチナハンターさん含む、誰かがブログぶ書くとは思いますが、私の撃沈ぶりを楽しみにしていてくださいw

関連記事

これが最良の方法なのか?統合前にポイントをマリオットのカテゴリー8トラベルパッケージに交換!
【重要】マリオット完全統合は8月18日(土)に決定!メンテナンス期間中はポイントの移行が出来ないので注意が必要
【SPGアメックス】新カテゴリー発表に伴い、紹介発行で獲得できる12,000スターポイント(36,000ポイント)で何ができるのか?を徹底解説
【速報】SPG・マリオット・リッツカールトンの8月からの新カテゴリーが決定!果たしてお得になったのか損になったのか?




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です