Marriott Bonvoyのポイントはホテルの無料宿泊に利用できることはご存知のことと思います。
各カテゴリーに伴ったポイント数(シーズンで増減あり)でスタンダードルームに宿泊できるというものだと思いますが、少しずつポイント宿泊できるお部屋が増えていることがご存知でしょうか?
海外の特定のブランドは追加ポイントで別のお部屋にも泊まれるものが多かったのですが、日本も検索してみると結構増えているのでご紹介したいと思います。
ますますマリオットポイントの幅が広がっていますので貯めている人は是非チェックしてみてください。
目次
カテゴリー別ポイントチャート
以下の表が各カテゴリーごとのマリオットホテルの基本的な必要ポイント数になります。
閑散期と繁忙期(各ホテルにより設定が異なる)でもポイント数が大きく変わるので、下がった時を狙うのが一番お得な利用方法だと思います。
追加ポイント数でスイートルームやクラブフロアの確約が可能に
ポイントの無料宿泊での欠点だったのが、スタンダードルームよりも良いお部屋に泊まりたいと思っている時です。
冒頭にも記載しましたが基本的にポイント利用の場合、宿泊できるお部屋が決まっているため、より良いお部屋というのはアップグレードを期待するしかありませんでした。
もちろん私もマリオットのプラチナチャレンジや宿泊数を重ねるなどしてステータスをアップしたりしていたので現状であればアップグレードを当日楽しみにしているという感じなのですが、ケース・バイ・ケースで最初から人数が多めに泊まれるお部屋や大切な時は安心して良いお部屋に泊まれたらいいなと思うことはありました。
ウェスティンホテル東京の場合(カテゴリー7)
レギュラーシーズンの場合、ウェスティンホテルの最低必要ポイント(60,000マリオットポイント)での無料宿泊の場合は以下のデラックスルームのキングタイプかダブルタイプの予約が出来ます。
それがポイントを追加することで以下のように宿泊できるお部屋の幅が相当広がります。(レギュラーシーズンの場合)
ステータスは関係ないので、必要ポイントは増えてしまいますが大切な人との大切なタイミングは事前に格安した素敵なお部屋に泊まるのもありかもしれないですね。
カテゴリー7の場合はローシーズンはレギューラーシーズンに比べてマイナス10,000ポイント、ハイシーズンは+10,000ポイントとなります。
ザ・リッツ・カールトン東京の場合
続いてリッツカールトン東京になります。
こちらのホテルはカテゴリー8となりますので、以下がスタンダードルームに宿泊する際の必要ポイントとなります。
◯ローシーズン:70,000ポイント
◯レギュラーシーズン:85,000ポイント
◯ハイシーズン:100,000ポイント
直近は1泊70,000ポイントとなっていますのでローシーズンの各お部屋を見たいと思います。
デラックスルームがこちらのホテルのスタンダードルームとなります。
クラブフロア予約の場合
こちらのホテルはマリオットのステータスは関係なくラウンジ等を利用する場合はクラブフロアのお部屋(ラウンジ利用可)を予約する必要があります。
クラブフロアの階にアップグレードされてもラウンジは利用出来ないのがこちらのホテルのルールとなっています。
※私も以前この件についてはミスをしてしまったことがありました。各ホテルごとにルールが異なりますので、事前の確認が必要です。
こちらのホテルのラウンジ等を利用する場合も以下の追加必要がポイントを支払うことで事前に確約が出来るようになっています。
◯ローシーズンの場合
◯レギュラーシーズンの場合
スイートルーム予約の場合
私はまだこちらのホテルではスイート・ルームにアップグレードされたことはありません。
ですが素晴らしいホテルなので一度は泊まってみたいと思っていました。
でそんなお部屋も追加料金や追加ポイントでお部屋が確約出来るようになっています。
◯ローシーズンの場合
◯レギュラーシーズンの場合
上記スイートルームはクラブラウンジは利用できないお部屋タイプになりますので、スイートルームに宿泊しクラブラウンジも利用したいという場合は別途確認してみるのが良いと思います。
今のタイミングだからというのもあるのかもしれませんが、事前に確約できるというのは安心感が違いますよね。
ただし、当日空きがある場合はフロントで追加料金でのお部屋のアップ等の方が安く済む場合があるようなのでその辺も気になる人は確認してみてください。
ザ・リッツ・カールトン京都の場合
こちらもリッツカールトン東京と同様にマリオットカテゴリー最上位のカテゴリー8のホテルとなっています。
以下はローシーズンでのチャートとなりますが、鴨川ビューやスイート・ルームなども日によってだとは思いますが事前に追加ポイントや追加費用で確約予約が出来ます。
セントレジス大阪の場合
こちらはカテゴリー7のホテルとなります。
以下はローシーズンでのチャートとなりますが、大きいお部屋やスイートルームなどが追加ポイントや追加費用で確約予約が出来ます。
マリオットポイントの利便性が拡大
海外のホテルは結構追加ポイントでスタンダードルーム以外のお部屋を予約出来るということはあったのですが、日本国内も増えているのは調べて初めて分かりました。
以前にもマリオットポイントを貯める意味について記事を書いていますので、興味があれば以下の記事も見てください。
記事を書いたタイイングから一気に円安になってしまっていますが、現在マリオットポイント購入セールも実施しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お得度はケースバイケースで異なりますので、色々調べて見るのがよいと思いますが、事前に泊まりたいお部屋を確実に抑えることが出来るのは大きな魅力だと思います。
素敵なホテルに泊まるのであれば素敵なお部屋に泊まりたいですからね。
ちなみにiPhoneのアプリだと全部の一覧が出て来ないので、検索する場合はブラウザでの確認がおすすめです。
逆に新しく開業するホテルなんかは、iPhoneアプリだと予約が出来て、ブラウザだと出来ないなどの事象もあるので、それぞれの調べてみるのが安心だと思います。
是非、お得に素敵なホテルステイを体験してみてください。
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