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子連れ旅行者必見!複数都市・クラス混在ANA特典航空券の落とし穴!格安で行くつもりがまさかの失敗にならない為に!

つい先日ですが、家族3人でバリ島へ行く旅行プランの記事を書かせていただきました。

知ってるだけで大違い!マリオットのボーナス期間中に豪華なバリ島旅行を計画!マイルを使ってさらに支払い総額を抑える旅行方法を解説

今回の旅行のポイントは以下になります。

POINT
  1. 航空券はANAマイルを利用してお得に
  2. なるべく燃油代などの出費を抑える
  3. ホテルはマリオットのポイントを使用して最高カテゴリーホテルをお得に
  4. 1歳になる子供の負担を少なく
  5. 帰りはビジネスクラスを利用

で早速実際に航空券の発券と予約をしたのですが、知識足らずの為、まさかの失敗に追い込まれてしまいました・・・。

私と同じような失敗をしない為にも、特に0歳児~1歳児を連れていく旅行を考えている方は見て知識として頭に残しておいていただければと思います。




簡単におさらい

東京からバリ島への旅行であればANAマイルを使用してガルーダインドネシア航空の直行便を利用することができる為、通常はそちらを利用することを考える人がほとんどだと思います。

ですが今回の旅のポイントにも書かせていただいたように、出費を抑えることと、1歳の子供の負担を少なくすることを優先して、ガルーダインドネシアの直行は利用せず、シンガポール航空を利用&シンガポールで1泊してからバリ島に行く行程にしました。

そうすることにより、全エコノミーの行程の場合、必要マイルは夫婦で6,000マイル(一人3,000マイル)ほど増えますが、燃油代・税金等が夫婦で36,660円(一人18,330円)から夫婦で11,740円(一人5,870円)に減ります。

夫婦で24,920円の節約は大きいですよね。というか一人の費用がシンガポール航空の場合は少ないのでおすすめです。

で我が家は1歳児の子供がいるので、上記の出費とは別に1歳児分の料金が別途かかることになります。

注意
膝上利用の幼児を乗せる場合は、ANAで手続きするよりもシンガポール航空に電話して手続きしてもらう方が格段に安いです。




私が発券したチケットはこちら(失敗あり)

幼児のことを考えずに、まずこの中に1つ失敗があるのですが分かりますでしょうか?

後々気づいて修正してもらえたのですが、復路のデンパサール⇒シンガポール間をエコノミーで発券しています。

今回の旅程の形でマイルを使用した場合、往路(エコノミー)、復路(ビジネス)という形でマイルが引き落とされているので、デンパサールからシンガポール間もビジネス分のマイルを支払っていることになります。

この場合はビジネスに乗ってもマイル数は変わらないのに、エコノミーを選択してしまっていることが1つの失敗になります。

1歳児の費用でまさかの失敗

こちらも先ほどと同じ私が発券した航空券の詳細になります。

幼児を連れていく場合にこの航空券だと思わぬ落とし穴がありますが分かりますか?

今回の行程ですが4区間の内、3区間がエコノミー、1区間がビジネスというクラス指定にしています。

シンガポール航空の場合、1区間のみクラスが異なる場合、往復割引が適用されず区間毎の料金が幼児にかかってしまうことになります。

実際に費用でいうと、下記のようになります。

 

4区間全エコノミー席利用 膝上幼児の価格:合計約3,500円

 

1区間ビジネス席利用 膝上幼児の価格:合計約42,000円

 

見て分かる通り、まさかの1区間のみビジネスクラスを入れることによりここまで幼児の費用が変わります・・・

出費を抑えると考えていたにも関わらず、これは非常事態です。

実際の対処方法は3通り

ですが話を伺い納得のいく対処が出来ました。

私の行った方法も含めて、実際の対処方法をお伝えします。

  1. このままも行程で諦めて支払う
  2. 特典航空券は変更ができない為、全てキャンセルして全エコノミーで取り直す
  3. 復路のデンパサール⇒シンガポール間をビジネスクラスに変更して割引をしてもらい支払う

①このままも行程で諦めて支払う

これはまずなしです。

良く分からない人は諦めてしまうかもしれませんが、一番損なパターンです。

復路の1区間はそもそも無償でビジネスクラスに変更できるので間違わないように注意してください。

MEMO
シンガポール航空での手配の場合、幼児の費用が約42,000円ですが、ANAに幼児の発券を依頼した場合だとさらに費用がかかり60,000円以上になりますので要注意です。

②特典航空券は変更ができない為、全てキャンセルして全エコノミーで取り直す

続いてこちらです。

最初は私もこれにしようかと思ったのですが、下記のリスクを伝えられたので選択肢からはずしました。

・一度キャンセルする場合、一人3,000マイル×2名分の6,000マイルがキャンセル料としてかかる

・現在特典航空券の空きの枠が少ない為、キャンセルして再度申し込もうとしても100%席を押さえられる保証がない

③復路のデンパサール⇒シンガポール間をビジネスクラスに変更して往復割引を適用してもらい支払う

今回私はこの③を選択しました。

一番は同じ便が取れなくなることを懸念したのが理由です。

で実際にこの③だと幼児にかかる費用は13,800円になりました。

復路はビジネスクラスになっているので費用が増えるのは当然のこと、そして価格も許容範囲内だったのでこちらを選択しました。

MEMO
往路は東京からシンガポールの場合、ビジネスクラスが取れないのでそもそも選択できないのですが、4区間全ビジネスクラスにした場合にかかる費用は約21,000円になります。




実際に変更した航空券がこちら

そんな個人の知識不足によるトラブルを経て、変更してもらい最終的に発券したチケットがこちらです。

復路のデンパサール⇒シンガポール間も無償でビジネスクラスに変更し、幼児も往復チケット割引が適用されました。

実際にかかる出費は、

 

大人2名:11,740円(一人5,870円)+101,000ANAマイル(一人50,500マイル)

 

幼児1名:13,800円

 

合計:25,540円

 

となります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は私の知識不足で起きてしまったミスなのですが、全員が知っているような知識ではないと思います。

同じような失敗をしないためにも注意喚起の意味も込めて記事にさせていただきました。

少しでも参考になれば幸いです。

マイルは奥が深いです(笑)

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