今年のお盆はSPG・マリオットのカテゴリー最上位のホテル「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」に2泊してきましたので、今回のはそちらの旅行記をお届けしたいと思います。
こちらのホテルは国内最高位というだけあり、非常に高級感があり落ち着いた旅館のようなホテルです。
客室も39室と少なくゆったりした非日常を体感出来ます。
お盆という混雑する時期ではありましたが、久しぶりの休暇を家族とゆっくり過ごすことが出来ました。
翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都について
日本の古都である京都の西部に位置する翠嵐は、壮麗な嵐山の保津川沿いにございます。
この伝説に満ちた歴史豊かな場所からは、象徴的な渡月橋やその他のスポットに歩いて行けます。
本格的な旅館風の施設とサービスで、お客様には昔ながらの風習をお楽しみいただけます。修復した明治時代のレジデンスで斬新な和食をご堪能になったり、当ホテルのプライベートな温泉とスパで伝統的な日本風呂をご満喫。
当ホテルの39室の客室と4室のスイートは、伝統的な和風デザインに、現代的なアメニティーと無料の高速インターネットアクセスを組み合わせております。
多くのお部屋には、嵐山温泉のミネラル豊富なお湯で満たした専用露天風呂がございます。
所在地
〒616-8385
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町12
TEL: 075-872-1717
●JR京都駅より山陰本線 嵯峨嵐山駅下車 徒歩15分
●京福電鉄 嵐山駅下車 徒歩6分
●阪急電鉄 嵐山駅下車 徒歩15分
【駐車場情報】
料金: 宿泊者一泊あたり 1,000円
駐車時間: チェックインからチェックアウトまでご一泊1000円頂戴いたしております。
駐車場スペース: 制限なし
駐車場台数: 9台 屋外
バレーサービス: なし
※駐車可能台数は変更となる場合がございます。
※レストランのみご利用のお客様は 2時間無料 以降 1,620円/台
人力車でホテルまで送迎
こちらのホテルは宿泊者に下記のような送迎サービスを行っています。
京都駅八条口からホテルまでタクシーにて片道無料お迎え、または、JR山陰本線 嵯峨嵐山駅、京福電鉄嵐山駅、阪急電鉄嵐山駅からホテルまで、人力車による片道無料お迎えサービスのどちらかをお選びいたけます。
今回我が家は子供もいたので初めての体験ということで嵯峨嵐山駅から人力車による片道お迎えサービスを利用させていただきました。
正直最初は恥ずかしかったのですが乗っている人も多く少ししたら慣れましたw
せっかくの京都に行っているのでこういったサービスを受けれるのはいいですね。
タクシーでのお迎えなども行っていますので、観光よりもすぐにホテルに行きたいという方はタクシー送迎でも良いかもしれません。
チェックイン
いよいよチェックインです。
今回はモデレートキングを2連泊分押さえていたのですが、果たして泊まるお部屋はどうなったのでしょうか。
お盆という忙しい時期にアップグレードはあったのでしょうか?
今回私が宿泊したお部屋はこちらです↓
モデレートルーム ⇒ スーペリアキング(月の音)になりました。
残念ながら大きなアップグレードはならず・・・
確かに当日にアプリで空き状況をチェックしていた時も、ここ以上の部屋は出てこなかったので仕方ないです・・・
でも普通のホテルで考えれば、このお部屋も結構大きいですし、普通にお風呂・シャワーブースも別になっていて良いお部屋だと思います。
ただもっと忙しくない時期であれば良いお部屋に泊まれたのかなと思うと、他の部屋も見たい気持ちにはなりました。
茶寮 八翠 (ハッスイ)で和のアフターヌーンティー
チェックインをして少しだけ休憩し予約の時間になったので、ホテル敷地内にあるカフェの八翠にて和のアフターヌーンティーをいただきました。
1時間半の時間制で飲み物は飲み放題です。
サービス料込みで2人で9,504円となります。
カフェの雰囲気も良く味も美味しかったのですが、ボリューム的には物足らずw
高級ホテルの為、雰囲気に対してお支払いしている価格と思った方が良いかもしれません。
夕飯は嵯峨とうふのお店へ
この後は子供のお昼寝をして、さくっとご飯ということで嵯峨とうふのお店へ向かいました。
ホテルと出ると目の前が桂川となっており、渡月橋の雰囲気が非常に良い感じです。
嵐山のロケーション的には最高な場所にあるホテルだと思います。
気になるお店があったのですが行きたい時間では入れなそうだったので、評価が良かったお店何件かに電話して空いているところに向かいました。
食べログなど調べていても気づくと思いますが、とうふのお店が多いです。
ダイエットにはもってこいかもしれません。
古いお店が多いのですが、小さい広間がある飲食店も多く、子連れ的には人に迷惑をかけなくて済むので気が楽です。
畳だったりすると余計に寝転ばせておければ良いので良かったです。
朝食は「京 翠嵐」にて
私がSPGのプラチナ会員ということで朝食は夫婦2名分無料でいただくことが出来ます。
メインのみ洋食か和食か選び、あとは数種類ある小鉢的な前菜を好きなものだけ選んでもらうというスタイルです。
1日目は洋食、2日目は和食をいただいたのですが、個人的には洋食の方が良かったです。
温かいパンが美味しく、ボリューム的にも洋食の方が良かったです。
和食の方は西京焼きの鮭が非常に美味しかったですが、やはり高級なホテルとあってボリュームも上品な感じですw
2日目はお部屋のアップグレードに成功
ここで嬉しいどんでん返しがありました。
今回の旅行はお盆だったので諦めていたのですが、2日目のお部屋に予約したよりも良いお部屋が空いていたようで荷物をまとめておいていただければアップグレードしていただけるというお話になりました。
ただどこのお部屋か分からなかったので、竹林やトロッコなどの観光に出かけ、時々アプリをチェックして部屋の番号が更新されるのを待っていました。
部屋番号は↓↓のともさんの記事を参考にしています。
で初日の部屋から番号が変わったのを確認
202というお部屋にアップグレードされていました。
この時点ではどこの部屋か分かっていなかったのですが、ともさんのブログをすぐにチェックしに行き、どこの部屋か確認させていただきました。
そして202のお部屋はなんと暁露(あかときつゆ)という4つのスイートルームの内の1つのお部屋でした。
まさかエグゼクティブスイートにはなると思っていなかったことと、この「暁露」は私が泊まりたかったお部屋でもあったのでうれしさ倍増でした。
お部屋を見た妻も大満足していて、夕飯も行かずにお部屋で食べたいという程です。
ここにアップグレードされただけでもプラチナチャレンジをして良かったなと思います。
そしてこのホテルのポテンシャルを感じたのはこのドライヤーがスーペリアルームにもスイートルームにも置いてあったことです。
1つ前のモデルのヘアビューザーが大人気でその新モデルとなっているレプロナイザーです。
ドライヤーをすると髪の毛がさらさらになると言われているドライヤーで我が家でも愛用しています。
ホテルのドライヤーがレプロナイザーだったのは初めてだったのでテンション上がりました(笑)
夕飯前にシャンパンディライトへ
こちらのホテルはラウンジというものが存在していないのですが、茶寮 八翠にて夕方17:00~19:00までの間、シャンパンが無料で飲めるシャンパンディライトという企画を行っています。
一杯だけ私も飲みに行くことにしました。
シャンパンはヴーヴクリコでソフトドリンクももちろんあります。
夕飯があったのでさらっと出てしまいましたが、シャンパン好きなら非常に嬉しいサービスだと思います。
2日目の夕飯は安くてシンプルな鳥市へ
ホテルでのディナーも検討したのですが、子供がいるのでゆっくり食べることができなそうだったので、近場のお店に行ってきました。
2日目に行ったお店は鳥市というすき焼きか水だきの2つのメニューしかない超シンプルなお店へ(笑)
ほんとにこの2つしかメニューがなく予約の時にどっちにするか聞かれるので、よく分からず「すき焼き」をとっさに頼んでいました。
こちらのお店も小さめの和室のお部屋に1家族のみだったので、気楽に食事をすることが出来ました。
そしてとにかくコスパがいい!!
素敵なホテルに宿泊したので奮発して高級店にというのも考えたのですが、我が家は子供も一緒に気兼ねなく食べれるところの方が一番いいですね!!
そんな感じで楽しい休暇を過ごすことが出来ました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」の宿泊記をお届けさせていただきました。
高級ホテルとあって非常に素晴らしいものでした。
桜の季節、紅葉の季節は非常に混在しますので、閑散期であればもしかしたら素敵な部屋にアップグレードもしてもらえるかもしれないですね!!
2連泊以上の場合は部屋を変更してもらえる可能性もありです。
参考にしてみてください。
参考記事


