陸マイラーとは絶対に切り離せない存在でもある「ポイントサイト」
色んなブログを見ているたくさんの案件が紹介されているのも「ポイントサイト」の案件です。
まだポイントを貯めたことのないあなたにとって「ポイントサイト」のイメージってどうですか?
怪しいですか?それとも積極的に利用していきたいと思いますか?
今回の記事はマイラーについての前に、まずはポイントサイトについて理解していただくことを主に書いていきたいと思います。
目次
ポイントサイトってそもそも何??
ポイントサイトとは、成功報酬型広告を中心に広告代理業を行うサイト。
お小遣いサイト、換金サイトとも呼ばる。
スマートフォンの普及後はアプリが主流となり、ポイントアプリ、お小遣いアプリと呼ばれる。
ポイントサイトは広告主(案件元)からの広告(案件)をサイト上に掲載し、顧客にその案件を実施してもらうことを目的としているもの。
その際に広告主からの案件を顧客に行ってもらうことにより報酬をもらい、その報酬の一部を顧客に還元している。
顧客争奪戦が繰り広げられている今、報酬を全額還元やむしろ赤字になる程のプロモーションを行い顧客の登録者を増やすことも多々あるようです。
ポイントサイトが怪しまれる理由
初めての人に陸マイラー活動をお伝えすると必ず言われることがポイントサイトでポイントを貯めるということに対しての不安。怪しいという気持ちが皆さんあるようです。
理由① 美味しい話は怪しい
なぜ普通に買い物やクレジットカードを作るだけでこんなにポイントがもらえるのか?
さらにポイントを現金化できるということへの疑問。
美味しい話だから故に怪しいと感じるんだと思います。
理由② 個人情報の登録
結構登録するだけなのに戸惑う方が多いのはここでしょう。
情報の漏洩など最近は色々をニュースになってしまっていることが多いのでまぁそう思うのは分からなくもないというところです。
ポイントサイトによってはメールアドレスのみというところもありますが、ポイント=仮想通貨と同じようなものになりますので、個人情報の入力があるのは致し方ないと思います。
理由③ 案件メールが多すぎる
これ今でも私は思っています。
自分でコンテンツを探しにいける人からするとこのメールの多さはただの迷惑でしかないです。
ですがポイント会社からすると、ここで情報を流して少しでもポイントサイトに戻ってきてもらう為のツールなのでここは折り合いがつけれる何かがあるといいのかなと思います。
理由④ どんな会社が運営しているか分からない
ここは見れば分かること、そしてこの後説明しますが、最初にそうゆう印象を受けてしまう人も結構いるようです。
ポイントサイトってどんなものがあるのか?
ここからはポイントサイトがどうゆう会社が運営していて、どうゆう仕組みで成り立っているのかを説明します。
まずは私が利用しているポイントサイトはこんな会社が運営しています。
★モッピー
当サイト限定で500円分のポイント付与
運営会社:株式会社セレス(東証1部上場)
資本金:13億8,100万円
★ハピタス
運営会社:株式会社オズビジョン
売上高:30億円
★ECナビ
運営会社:株式会社VOYAGE GROUP(東証1部上場)
売上高:258億9,500万円
★ちょびリッチ。
運営会社:株式会社ちょびリッチ
資本金:6,570万円
★げん玉
運営会社:株式会社リアルワールド
資本金:4億2,916万2千円
★ファンくる
運営会社:株式会社ROI
資本金:2億502万5000円
★Get Money
運営会社:インフォニア株式会社
資本金:1億円
★i2iPoint
運営会社:株式会社エムフロ
資本金:5千万
★Point Town
運営会社:GMO MEDIA(東証マザーズ上場)
資本金:7億6197万円
★PONEY
運営会社:株式会社マーケットプレイス
資本金:1,000万円
★ポイントインカム
当サイト限定で1000pt⇒3000ptにアップ
運営会社:ファイブゲート株式会社
資本金:4,458万円
★モバトク
運営会社:株式会社セレス(東証1部上場)
資本金:13億8,100万円
★ライフメディア
運営会社:株式会社ライフメディア
資本金:1,000万円
上の会社情報を見てどう思いますか?
上場企業もポイントサイトを運営しています。
私からするとポイントサイトが怪しいどころか、むしろ超大手の会社が多数運営しているという印象です。ポイントサイト運営の会社で働きたいくらいですw
ポイントサイトで案件を行うとなんでポイント還元があるのか?
これはまさしく広告主からすると損して得とれの考えです。
広告というのは予算をかけて自社の事業を広める為に行うプロモーションのことです。
テレビ番組の間に出てくる広告(テレビスポット)は本数と出るタイミングなどにより金額差はあるものの、何千万、何億円という予算がかかっています。
それでも広告を出す企業がいるのは、テレビを見ている全国の視聴者に事業や案件を広める為です。
町に出て宣伝するよりも既に確約されている視聴者がいるところで広告を出せれば最低限の広めるという意味では大きな効果が見込めるということになります。
これはポイントサイトも同じ事が言えます。
既に様々な案件で登録者を囲っているポイントサイトに広告(案件)を出すことにより、一定の案件を行ってくれる人がいるのであれば、その為に広告予算をかけて広告を出す必要があるということです。
言えることは、ポイントサイトで案件を行うことによりポイント還元があるのはあくまでも広告予算の一部であり、まったく怪しいものではないということです。
各会社のメリット
次に私達がポイントサイトでポイントを貯める際にそれぞれの関わっている企業や私たちのメリットをお伝えします。
今回はポイントサイト運営会社、広告主はクレジットカード会社、FXの会社、EPARK、そして我々ユーザーを例にしています。
①ポイントサイトの会社(ハピタス、モッピー、ちょびリッチ等の運営会社)
これらの企業は、広告掲載する企業に対して、登録者がアクションを起こすことにより報酬を得て運営を賄っています。
また自身のサイトにもAD広告を入れて、その収益も会社を運営する資金の一部になっていると思います。
ポイントサイトの会社で様々なキャンペーンを行っているのは、登録者数(私たちのこと)を増やすことにより、掲載する企業に対してのアプローチのしやすさ(こんなにアクティブな登録者がいるんですみたいな。)や多くの登録者を抱えることで、AD広告の収益が増える為、自社の体力も使いながら運営しているものと思います。
②広告を出しているクレジットカード会社(AMEX、VISA、JCB、セゾン等)
クレジットカードの会社は私たちがカードで支払う価格の2%程度が手数料としてクレジットカード会社の収益になったかと思います。
100万円利用すると2万円程度。
ですのでキャンペーンで入会させて、顧客を抱え、数年のカード決済を見越して長いスパンでビジネスを考えているものと思われます。
無料のキャンペーンで入会して、ポイント付与された後にすぐやめる人ばかりだと、クレジットカード会社的には美味しくないですが、全員が全員そうゆう訳ではないので、色々なキャンペーンをしているんだと思います。
③FXの会社(DMM FX、SBI FX等)
クレジットカード会社同様に、個人のFXの運用の手数料でビジネスを行っているものと思います。
特にFXは口座開設するまでのハードルが高いので、高ポイントという餌で登録してくれる人、さらにはそこからFXを行ってくれる人の為にポイント還元しているので、そこから運用してくれる人が増えれば御の字なんだと思います。
④EPARKのマッサージ等のお店
私たちからするとマッサージをしてもらってポイント還元ということで非常に美味しい案件だと思います。
ただマッサージは勝手な相場が出来ているものの、あくまでも人件費がメインとなります。
ですので、1回分の人件費は0にしてもリピーターが増えることで安定的な収益に繋がるのでこちらも広告主であるお店等にとってもメリットがあると思われます。
逆にEPARK側は店舗からの手数料を一部もらっているでしょうし、さらには予約システムを各店舗に販売していますので、それが収益の大きな部分を占めているので広告予算を捻出できるものと思います。
⑤私たち陸マイラー
最後に私たちですが、私たち陸マイラーはご存知の通りおいしいです。
クレジットカードも年会費無料のものであればリスクはないですし、FXもすぐにやめればリスクはないです。
マッサージも相場があるので、いつも行っているのであれば断然お得です。
ただ上記にもあげているように、私たちの中にもポイントサイトで広告を押したり、クレジットカードをメインで利用したり、FXをはじめてみたり、今までよりもマッサージに行く回数が増えたりと少なからず企業の策略にはまってしまう人も多いのも事実です。
こうやって紐解いていくと分かるように、おいしいのは私たちだけでなく、それぞれの企業もみんなおいしい可能性があると思って成り立っているんです。
貯めたポイントも私たちのようにマイルに交換する人もいれば、現金化や電子マネーなどに変えている人も実際は多数います。
陸マイラーはそのポイントを価値の高いマイルに移行しているということです。
貯めたポイントは他に何に交換出来るのか?
ポイントは現金化以外にも様々なものに交換することがあります。
ハピタスというポイントサイトで見て行きましょう!
★ポレット
VISAのプリペイドカードです。ハピタスのポイントは現金に移行しようとすると、1ヶ月30,000ポイントまでという制限があります。このポレットは移行制限がないのでポイントが余ってしまう方などには最適です。また下記の画像のように1pt→1円以外にキャンペーン等で上乗せされることもありますので、通常1pt=1円の価値がそれ以上になることもあります。
★AMAZONギフト券、楽天スーパーポイント、nanacoギフトなど
★Web Money、Bit Cashなど
★もちろん現金化も
さらにPeX、ドットマネーというポイント中継サイトを経由することでポイント移行先が拡大
これが結構ポイントなんですが、貯めたポイントはさらに別のポイント会社を経由することで上に挙げた以外にもポイント移行ができるようになるんです。
★PeX
ハピタスと同じポイント移行先もありますが、さらに違った移行先があるのが下の画像でお分かりいただけますか?
To Me Card(メトロポイント)やnimoca、T-POINTなど
我々陸マイラーはハピタス等で貯めたポイントをPeXやドットマネーというポイント中継サイトを経由して、メトロポイントに移行しています。
そのメトロポイントをソラチカカードというカードを保持していることによって0.9倍という還元率でANAマイルに移行しているんです。
まとめ
なんとなくポイントサイトについて理解をしていただけましたでしょうか?
ポイントサイトはあくまでも広告主がPRをする為のツールの1つです。
ポイントを貯めることで我々のようにお得にマイルに変えて旅行を楽しむことも出来ますし、現金化や電子マネーに変えて普段の生活の一部にすることも出来ます。
普段利用しているものをポイントサイトを経由して同じことをするだけでポイントがもらえるならやらない手はないと思いませんか?
下記の記事は夫婦で66000円分のポイントを2000円程度で手に入れることが出来たという記事です。
まずは得する第一歩は試してみることだと思います。
参考にしてみてくださいね。