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マリオットボンヴォイ 2020年3月4日~2021年3月3日までの新カテゴリーが発表!

いよいよ毎年恒例となるマリオットのカテゴリーチェンジが実施されます。今年も例年と同様に3月4日~新カテゴリーでのホテル運用に変更されます。

昨今の世の中の状況ではありますが、ここは関係ありません。

これに伴う大きな影響はポイントを利用した無料宿泊の必要ポイント数が変更になることです。

ポイント利用者にとってはカテゴリーアップは改悪となるため、カテゴリーダウンのホテルが増えることが望ましい状況ではあります。

有償で利用している方はカテゴリーが変更されることで大幅に費用が変動するということはないと思いますが、その辺も様子を見ていきたいなと思っています。

カテゴリー変更ホテル確認方法

参考 カテゴリー変更一覧Marriott Bonvoy

上記サイトで日本であればjapanなど入れていただければカテゴリー変更対象ホテルのみ表示されます。

世界のカテゴリー変更ホテル数

2019年度

2019年度カテゴリーアップは全288ホテル

2019年度カテゴリーダウンは全37ホテル

2020年度

2020年度カテゴリーアップは全1686ホテル

2020年度カテゴリーダウンは全499ホテル

※画像はLoyaltyLobbyから拝借

2019年度と比べても、2020年度はカテゴリー変更対象ホテルが大幅にアップしています。

今回の記事では日本のホテルのカテゴリー変更状況と、海外でいくつか私が気になるホテルの状況についてお伝えしたいと思います。




日本カテゴリー変更

以下が2020年3月4日以降の国内のマリオットボンヴォイホテルのカテゴリーになります。

国内でカテゴリー変更があったホテルはカテゴリーアップが10、カテゴリーダウンが6となります。

ホテル名201820192020必要PT
オフピーク
必要PT
スタンダード
必要PT
ピーク
フォーポイントバイシェラトン函館44315,0001750020000
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ55420,00025,00030,000
モクシー大阪本町55420,00025,00030,000
シェラトン・グランデオーシャン・リゾート55420,00025,00030,000
ウエスティンホテル淡路リゾート55420,00025,00030,000
コートヤード大阪本町5530,00035,00040,000
コートヤード・マリオット銀座東武ホテル55530,00035,00040,000
コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション55530,00035,00040,000
富士マリオット・ホテル山中湖55530,00035,00040,000
伊豆マリオット・ホテル修善寺55530,00035,00040,000
琵琶湖・マリオットホテル55530,00035,00040,000
モクシー東京錦糸町55530,00035,00040,000
名古屋マリオットアソシアホテル55530,00035,00040,000
南紀白浜・マリオットホテル55530,00035,00040,000
ルネッサンス・リゾート・ナルト55530,00035,00040,000
シャラトン都ホテル大阪55530,00035,00040,000
ウェスティンホテル仙台55530,00035,00040,000
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ55530,00035,00040,000
シェラトン都ホテル東京66530,00035,00040,000
コートヤード新大阪ステーション55640,00050,00060,000
軽井沢・マリオットホテル55640,00050,00060,000
シャラトングランドホテル広島55640,00050,00060,000
シェラトン北海道キロロリゾート55640,00050,00060,000
キロロ トリビュートポートフォリオホテル55640,00050,00060,000
ウェスティン都ホテル京都55640,00050,00060,000
ウェスティンホテル大阪56640,00050,00060,000
オキナワ マリオット リゾート&スパ66640,00050,00060,000
大阪マリオット都ホテル66640,00050,00060,000
ザ・プリンス さくらタワー東京66640,00050,00060,000
東京マリオットホテル66640,00050,00060,000
メムズ東京640,00050,00060,000
ルネッサンス・オキナワ・リゾート67750,00060,00070,000
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル66750,00060,00070,000
シャラトン沖縄サンマリーナリゾート66750,00060,00070,000
ウェスティンホテル東京66750,00060,00070,000
ザ・リッツ・カールトン大阪77750,00060,00070,000
ウエスティン・ルスツリゾート77750,00060,00070,000
セントレジス大阪8*7750,00060,00070,000
ザ・リッツ・カールトン沖縄77870,00085,000100,000
イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古8*8*8*70,00085,000100,000
翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都8*8*8*70,00085,000100,000
ザプリンスギャラリー東京紀尾井町8*8*8*70,00085,000100,000
ザ・リッツ・カールトン京都8*8*8*70,00085,000100,000
ザ・リッツ・カールトン東京8*8*8*70,00085,000100,000




今回の変更を見てどう感じましたでしょうか?

 

私の率直な感想としては、現金で利用すべきホテルはカテゴリーダウンとなり、なるべくならポイントを利用したいと思うホテルがカテゴリーアップとなった印象です。

SPGアメックスを保持している方で、更新特典の無料宿泊(50,000ポイントまで)がどうなったのかというのも気になるところかと思いますが、今回のカテゴリー変更でお得になったとことは1つもなく、オフピークで宿泊できたリッツカールトン沖縄は利用不可に、その他スタンダードシーズンで宿泊できたホテルがオフピークじゃないと宿泊できなくなったりとマイナスな方が大きいようです。

海外のホテルのカテゴリー変更(ピックアップ)

続いて海外の個人的に気になるホテルのカテゴリー変更状況をいくつかシェアします。

日本から近い国
  • シェラトングランド台北ホテル【4→5】
  • コートヤード台北【3→4】(前回2→3だったので2年連続アップです。)
  • 台北マリオットホテル【5→4】(2019年に4⇒5になったホテルですが元に戻りました)
  • W香港【8→7】(2019年に7→8になったホテルですが元に戻りました)
  • シェラトン ラグーナ グアム【5→4】
  • ウェスティンリゾート グアム【5→4】
ハワイ
  • リッツカールトン レジデンス ワイキキビーチ【7→8】
  • シェラトン・マウイ・リゾート & スパ【6→7】
  • マウナケア ビーチ ホテル【6→7】
  • マリオズ・マウイ・オーシャン・クラブ – モロカイ, マウイ & ラナイ・タワーズ【6→7】
  • ウェスティン・カアナパリ・オーシャンリゾートヴィラズ【6→7】
  • ザ・ウェスティン・マウイ・リゾート & スパ カアナパリ【6→7】
  • ワイレア・ビーチ・リゾート【6→7】
  • シェラトン プリンセス カイウラニ【6→5】
  • リッツカールトン カパルア【7→8】
  • ウェスティン ナネア オーシャン ヴィラズ カアナパリ【7→8】
その他アジアのホテル
  • JW Marriott Hotel Singapore South Beach(シンガポール)【7→6】(2019年に6→7になったホテルですが元に戻りました)
  • The St. Regis Singapore(シンガポール)【7→6】
  • ル メリディアン サイゴン(ベトナム)【3→4】
  • シェラトン サイゴン ホテル & タワーズ(ベトナム)【4→5】
  • セントレジス・クアラルンプール(マレーシア)【6→5】
ヨーロッパの気になるホテル
  • ヴェデマ ラグジュアリー コレクション リゾート サントリーニ(ギリシャ)【7→8】(2019年に宿泊しましたが、サントリーニは2つのホテルがどちらもカテゴリー8になってしまいました)
  • ル メリディアン バルセロナ(スペイン)【6→7】(以前に宿泊しました)
  • ホテル アーツ バルセロナ(スペイン)【7→8】(以前に宿泊しました)
  • マリア クリスティーナ ア ラグジュアリー コレクション ホテル サン セバスチャン(スペイン)【7→8】(今年泊まるホテル)
  • The Barcelona EDITION(スペイン)【7→8】
  • W Barcelona(スペイン)【7→8】
  • パリ・マリオット・オペラ・アンバサダーホテル(フランス)【6→7】




カテゴリーマップ

こちらも更新はこれからになると思いますがめちゃくちゃ便利なGoogleMapにカテゴリーがまとめられています。

参考 Complete Map of Marriott/SPG Rewards Hotelsマリオット

まとめ

2020年3月4日よりマリオットの新カテゴリーにて運用がスタートします。

私が今年宿泊予定の場所や以前に宿泊したホテルは軒並みカテゴリーアップしています。。

いくつかポイントを利用して泊まるホテルはすでに予約はしているので今の所安心ではありますが、世界全体で見ても非常にカテゴリーアップしているホテルが多い実情ですので、予約するだけでもしておくのが良いかもしれません。

マリオットは現時点でポイントが足りていなくても、宿泊時にポイントが貯まる見込みがあれば予約・ポイント宿泊が可能となっています。

安く泊まれるところは現金で、高いホテルはポイントでがお得な使い方です。

気になるところは早めにチェックしておきましょう。




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