2020年3月25日、ANAの対応を受けて、JALがコロナウイルスに伴う2つの特別対応を発表しました!!
1つ目は、FLY ON ポイント2倍で積算
2つ目は、マイル・e JALポイントの有効期限延長
になります。
ANAの対応時には驚きましたが、やはり日本という国柄なのか、同様のキャンペーンをJALも発表しました。
もちろん対象者にとっては大きなニュースだと思いますので内容について詳しく見ていきましょう。
しかしながら感染者も増えていますので、対応に踊らされずに冷静な判断を!
①FLY ON ポイントの取り扱いについて
対象のお客様
対象期間中にご搭乗いただいたJALマイレージバンク(JMB)会員の方
※ご搭乗実績に応じて積算いたしますので、お客様ご自身で申請していただく必要はありません。
対象期間
2020年2月1日(土)から2020年7月31日(金)ご搭乗分まで
- 2020年2月1日(土)以降、すでにご搭乗いただいた実績に対しても、通常の2倍のポイントを積算させていただきます。
- 2020年2月1日(土)から3月31日(火)までの積算分は、4月末までに一括で積算させていただきます。
- 2020年4月1日(水)積算分以降は、通常のFLY ON ポイントと同時に積算いたします。
対象路線
JALおよびJALグループ運航の国内線・国際線全路線
※他社が運航するコードシェア便は対象外。
対象運賃
フライトマイル積算対象運賃
注意点
※JALカード会員限定初回搭乗、搭乗ボーナスなどキャンペーンによるFLY ON ポイントは2倍での積算の対象外となります。
※2月1日(土)から3月31日(火)ご搭乗分までのフライトマイル事後登録分については、4月15日(水)までにマイル積算された場合に限り、2倍の対象といたします。
ステータス獲得に必要なFLY ON ポイント
今回の特別処置を受けて、実際にステータス獲得に伴う必要FLY ON ポイント(通称 FOP)は以下のように変更になります。
要は2倍なので通常の半分でステータスを獲得することが出来ます。
※JALの場合は搭乗回数でもステータスを獲得することが出来ますが、今回は回数は2倍になりませんので割愛致します。
JGCはサファイヤになることで獲得でき、クレジットカードを持つことで永久的にそのステータスを保持することが出来ます。
②有効期限をむかえるマイル・e JALポイントの有効期限延長
対象のお客さま
事前登録をいただいたJALマイレージバンク(JMB)会員の方
事前登録期間
2020年3月26日(木)~7月31日(金)(日本時間)
内容
期間中に事前登録が必要となります。
有効期限をむかえたマイルは、1マイルを1.5 e JALポイント換算として、e JALポイントを積算いたします。(小数点以下は切り上げ)
有効期限をむかえたe JALポイントは、同数のe JALポイントを積算いたします。
有効期限をむかえたマイルおよびe JALポイントは一旦失効しますが、事前登録いただいた翌月下旬ごろに、積算日から1年後の同月末を有効期限とするe JALポイントを積算いたします。
一度事前登録をいただいた後は、対象期間中に有効期限をむかえるマイルおよびe JALポイントは全て、特別対応の対象とさせていただきます。
積算時期
事前登録をした月までに有効期限をむかえたマイルおよびe JALポイントがある場合は、事前登録した月の翌月下旬頃に積算いたします。
事前登録をした後に、対象期間中に有効期限をむかえるマイルおよびe JALポイントは、有効期限をむかえた翌月下旬頃に積算いたします
事前登録が必須ですので忘れないようにご注意ください。
まとめ
やはりANAの発表を受けてJALも同様の対応を発表しました。
私自身はJGCは既に保持しているので完全にスルーの予定ですが、これでまたJAL組が大きく動くことは確定ですね・・・
もともとステータス修行を実施していた人やしようと思っていた人、マイルがなかなか使えないと思っていた人からすればANAの発表同様に超朗報だと思います。
とはいえコロナの影響はどんどん広がっているので、今後どうなるかは誰にも分かりません。
まずは感染しないことを第一に考えた行動を優先してください。
ANAの特別対応の記事はこちら
