- 1日目:羽田空港~香港空港、そのままマカオへ【セントレジス マカオ コタイセントラル泊】👈今ココ
- 2日目:マカオ~香港へ【ザ・リッツ・カールトン香港泊】
- 3日目:ホテルを満喫【ザ・リッツ・カールトン香港泊】
- 4日目:香港空港~羽田空港へ
2019年3月に香港とマカオに1歳の子供を連れて旅行に行ってきました。
特に今回は大きな目的はなく、何となく海外旅行をしてホテルでゆっくりして美味しいものが食べれたらいいなという気持ち的にとても贅沢な旅行です。
ほとんど外には出歩いていないのでホテルレビュー中心の旅行記となりますが、香港、マカオに行きたいと思っている人は見ていただけたらと思います。
移動の注意点なども簡単に書いておきますので参考にしてください。
移動の注意事項
あとで詳細は記載しますがあまり長いと読まない方もいらっしゃると思うのでポイントだけ記載しておきます。
- 香港からマカオへのバス移動はお釣りが出ないので細かいお金の両替を事前におこなう
- 香港空港で手荷物を受け取らずにマカオに行く場合は日本で事前にフェリーのチケットを購入しておく必要あり
- 船酔いの可能性があるならバスがベスト(船に乗る前に飲食は控えるべし)
JAL便にて羽田~香港へ
今回の旅行は行きはJAL便、帰りは香港のキャセイパシフィック航空を利用しました。
行きはエコノミーだったのですが、子連れということもあり初めて機材の最後部の座席を利用しました。
いつもエコノミーでも最前列に乗っているのですが、最後部はたまたまかもしれませんが結構揺れる感じがしたのと、トイレが近いのは良いのですが初めてあまり期限が良くなかったのでなんとも言えない感じでした。
もちろん最後部なので子供が泣いても影響を受ける乗客が真ん中よりは少ないとは思うのですが、最後部にしたことにより子供の機嫌がいまいちになっているのだとしたら本末転倒な感じもします。
飛行機に乗る機会は今後も定期的にあるので様子を見てまたレビューしたいと思います。
あと香港までは行きは5時間かかるので、香港は近いとおもって飛行機に乗ると思いの外時間が長いと感じるかもしれません。
香港空港からそのままマカオへ(バスを利用)
香港に到着後、今回はそのままマカオへ移動することにしました。
マカオへの移動はフェリー、高速バス、ヘリコプター、タクシーがあるようですが、私達は時間の関係もありバスをセレクトしました。
大道はフェリーなようですが、昨年末に「港珠澳大橋」が開通しバスでのマカオ入国される方もそこそこいるようです。
私たちが今回バスを利用した大きな理由はフェリーだと本数が少なく時間が遅くなることです。
以下は香港空港からマカオへのフェリーの時刻表です。
我々が香港に着陸したのは14時前なのでフェリーだと次の出発まで3時間程度あります。
香港市内からのマカオへのフェリーだと本数はもっとあるようですが空港からだと1日4便~5便と少ないのです。
フェリーだと事前にチケットを購入しておけば、手荷物を香港空港で受け取らずにそのままマカオへ入国が可能です。
ちょうど良い時間があるなら手続きなど若干面度なことをフェリーだと省けるのがフェリーのメリットだと思います。
バスだと香港空港からそのままマカオ行きのバスに乗ることは出来ず、10分程度ですがバスターミナルへ1回バスを乗り継いでいく必要があるので若干面倒かもしれないです。
ですがバスだと乗り場が分かれば移動も難しくないですし、何よりも船酔いの可能性が全くないので安心です。
それぞれのメリット・デメリットがあるのでどちらが自分に合っているか確認してマカオへ移動するのが良いと思います。
フェリーのメリット
・手続き少なくマカオに入国が可能
・余計な移動をせずに乗船可能
フェリーのデメリット
・移動時間が70分とバスよりも長い(トータルでは大差なし)
・香港空港からマカオへは1日の本数が少ない
バスのメリット
・移動時間が30分程度を短め
・道路も綺麗でかなり空いているのであまりストレスなく移動が可能
・フェリーよりも価格が安い
・本数が多い
バスのデメリット
・香港空港から高速バス乗り場へバスで移動する必要あり
セントレジス マカオ コタイセントラル(澳門瑞吉金沙城中心酒店)へ
マカオの高速バス降り場からはタクシーを利用してホテルへ向かいました。
タクシー代は日本よりも安いのでマカオの移動はタクシーが個人的にはおすすめです。
立地もサンズコタイセントラル内に位置し、ショッピングにもカジノにもすぐに行ける好立地です。
ホテルカテゴリーは7
セントレジス マカオ コタイセントラル(澳門瑞吉金沙城中心酒店)はマリオットカテゴリー7に位置している為、レギュラーシーズンだと60,000マリオットポイントでの無料宿泊も可能です。
オフピークであれば50,000マリオットポイントでも宿泊できるようになる為、SPGアメックスの更新で獲得できる無料宿泊特典もでオフピーク時期であれば使用することが可能です。
お部屋の様子(セントレジススイート)
全室400の内146室は4種類のスイートになっているようでマリオットボンヴォイの上級会員であればスイートにアップグレードされる可能性も高いようです。
お部屋は103㎡とすごく大きく、リビングエリアとベッドルーム、クローゼット&メイクルーム、バスルーム(シャワーブース、トイレ、バス)などがそれぞれあり、とても優雅な宿泊となりました。
子供用のアメニティも置いてあり、行き届いている印象です。
最上階からの景色
ホテル最上階のお部屋にアサインされましたので、最上階からの夕方の眺めになります。
残念(笑)
この日は霧がすごく景色が真っ白でしたw
夜になると霧がなくなり隣のホテルがライトアップされキラキラした夜景が見えました。
セントレジスバーでハッピーアワー
こちらのホテルはラウンジがありません。
マリオットボンヴォイのプラチナ会員以上の会員はセントレジスバーで17:30~19:30に飲み物とちょっとしたおつまみをいただくことが出来ます。
ほんとに軽いおつまみとスナックという感じなのでご飯の前にちょっと立ち寄るくらいがちょうどいいと思います。
大型商業施設、カジノも併設
セントレジス マカオ コタイセントラルはホテルの内側の扉を開ければすぐに大型商業施設「サンズ コタイセントラル」に直結です。
こちら側からのセントレジスの入り口は下の写真のようになっています。
インスタスポットもしっかり作っています。
サンズ コタイセントラル内には最近中目黒にOPENしたばかりの「スターバックス リザーブ® ロースタリ―」もあります。
中目黒は2時間待ちとのことですが、マカオは誰一人も並んでいませんでした(笑)
スタバからホテルまで5分程度なのでお部屋でゆっくりするにも最適です。
The Manorでの朝食ビュッフェ
朝食はThe Manorというレストランでビュッフェ形式でいただきます。
私はマリオットボンヴォイのチタンエリートステータスとなっていますので選択式にはなりますが大人2名分の朝食を無料で食べることが出来ます。
お米系の種類は少ないですが、パンの種類が豊富でとても美味しかったです。
またスタッフが定期的にテーブルを見に来てくれるので声をかけれないなんてことがないのも良い点だと思います。
まとめ
マカオは1泊しかしなかったので外には行かず(天気がいまいちだったので行くのをやめたが正解)、ホテルステイを楽しませていただきました。
子供のお昼寝中に隣りの商業施設にも一人で行けたので良かったですw
セントレジス マカオ コタイセントラルは設備も綺麗で立地も良く、スタッフも親切でしたし、部屋もアップグレードされたりと大満足なステイです。
また香港と比べて宿泊費も非常に安いのでオススメです。
マカオに行く際は、是非こちらのホテルの宿泊も検討してみてください。