このタイトルの言葉は、以前にとある講演に来ていた元NO.1ホストでカリスマ経営者、現在は講師や講演活動等をされている井上敬一氏の言葉である。
彼は一晩で売り上げ1600万円を稼いだこともある元ホストである。
私が彼を知ったのは、確かノンフィクションという番組でした。
彼はホストクラブの経営者として、ガチンコでホストで働く若いスタッフと接し、ホストの実家にまで挨拶に行くような様がノンフィクションでは流れていた。
テレビなんで実際のところは分からないけど、こんな感じの人もいるんだというような感じで当時は見ていた気がする。
現在は当時の女性の扱いや、その他の経営や教育などのノウハウを生かし恋愛アドバイザー的な立ち位置で講演をしているようです。
そんな井上氏の講演での言葉で、印象に残っている言葉と我が家での経験も踏まえて少し皆さんにも伝えられればと思ったので記事を書かせていただきます。
男性と女性は絶望的に違う生き物
まずはじめにこのインパクトのある言葉。
その字の通り、男性の思うことと女性が思うことはそもそも交わらないということ。
だからこそ主張することが全てではなく、そうゆうものだからと頭の中で理解する必要がある。
奥さんを海外旅行に連れていってあげたら次はどうする?
もしあなたが今年の夏休みに奮発して奥さんや彼女を海外旅行に連れていってあげたとします。
では質問です。
Q1. 来週その相手が国内旅行にまた行きたいと言ったらあなたはどう思いますか?
①いやいや海外旅行に連れていってあげたばっかりだし、今週はもう十分でしょ?
②おっ、また行きたくなったのね!!自分も行きたかったし行こうか。
Q2. 旅行から帰って来た翌日、あなたがしたちょっとした言動で相手の怒りのボルテージが上がり文句を言ってきました。それについてどう思いますか?
①旅行に連れていったんだし、そんなことで怒るなよ。。
②あまり理由は分からないけど、怒らせてしまって申し訳ないなぁ。。
どちらの回答も間違ってはいません。
ただ男性は①を考える傾向が強いようです。
何か1つ大きなこと(例えば20万円のバッグをプレゼント)を相手にしてあげると、しばらくは満足してくれているだろうと思い、怠けてしまうのが男性。
それに対し女性は、相手がしてくれたことの大小は関係なく全部1ポイントずつの上乗せ方式。
言うならば20万円のバッグも、5000円の食事も、家で洗濯をしてあげることも、ゴミを捨ててあげることも、海外旅行に行くことも、国内旅行に行くことも、今日は綺麗だねって褒めてあげることも全て1ポイントずつでしかないという考え。
とはいえ、洗濯をしてあげることと20万円のバッグであればさすがに最初のリアクションは違うとは思いますが、、、
あくまでも男性が女性に対してしてあげることは毎日ちょっとしたことでも喜ばせてあげることが重要であるということ。
それが夫婦やカップルでも仲良くしていく秘訣だと井上氏は話されていました。
我が家はそうかも!?
我が家の嫁はちょっとしたことでもとても喜んでくれるのですごくありがたいと思っていますが、確かに先週どこか遠くに行ったからと言って、今週はどこにも行かないという選択があまりないタイプで、近場でもいいから毎週どこかに行きたいと思っているような嫁です。
逆に私は、先週遠くまで行ったんだから今週はいいでしょ?と思ってしまうタイプ。
見事に結構当てはまっているなと実感してしまいました。
大切なことは?
仲良くしていく秘訣は、無理して大きいことを相手にしてあげることよりも、コツコツ毎日1つ喜んであげれるようなことを考えてあげることが大切ということ。
なんとなく当てはまりそうな人がいらっしゃれば、井上氏の言葉を借りてはいますが、参考にしてみてはいかがでしょうか?
番外編
そしてもう1つ!!
これは井上氏の言葉ではありません。
女性が仕事の愚痴や何か周りであった不満をあなたに言ってきた時、どのように対応していますか?
結果として、もっとこうしたらいいんじゃない?などの答えは出さないようにしてください。
相手は答えなんて求めてはいません。
ただ言いたいだけなんです。
男性は解決型が多く、もっとこうしたら良かったんじゃないの?とか、そこはあなたにも非があったんじゃないの?とかそうゆう話にしたがるタイプが多いです。
再度言います。
女性は解決なんて求めていません。
話を聞いてあげることが大切です!!!!
私はこれで何度かもめています(笑)
そんな感じで面白い話を聞かせていただいたので、皆さんにもシェアします!!
もし宜しければ読者登録も是非お願いします。
記事読みながら一人でうんうんうなずいていました。
私も「ええ~っ、先週行ったからもういいじゃん」とか散々言ってました。その度に嫁は不機嫌になり…
気をつけます。とても参考になる記事ありがとうございました。
これって男性と女性の違いではなく、「する側」と「される側」の考え方の違いではないでしょうかね?
する側はお金・時間・手間をかけるわけですからどうしても定量的に考えがちで、「こんだけ大きなことしたんだからしばらくはしなくてもいいだろう」と考えます。
でもされる側はそんなことどうでもよくて、自分がどれだけ満足したかだけが判断基準です。
自分は男性ですが、妻にしてもらってること(例えば家事育児)に関しては全部が1ポイントと感じます。もちろん当人からすれば洗濯はラクで育児は大変、などの大変さランキングがあるはずですがそれは私には分からないことです。
今回の記事の考え方は、暗に「男がする、女がされる」という前提に立ってはいませんでしょうか?
ほひょ様
コメントどうもありがとうございます。
びっくりしますよね(笑)
なので1回1回を頑張り過ぎないことが大切かもしれないですね!!
これからも宜しくお願いします。
bsk_san様
コメントありがとうございます。
まず大前提として、こちらの言葉は井上さんの言葉をお借りしています。
そして全てのことにおいて、該当する方としない方がいるのも事実かと思います。
おっしゃられている通り、基本的に男性がする、女性はされるような状況にこのお話も前提としてなっているのも事実かと思います。
ですのでそのように感じられることに全く異論はありません。
ただ私の場合は、妻にしてもらうことは結構引きずるというかあの時してもらったから今日は言いづらいなぁとか考えてしまいます。
ですので、私の場合はする側、される側というよりも、男性的な方の考え方が合っていました。