本日、東京ビッグサイトで行われている世界最大級 旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2017」に行ってきましたので感想と楽しみ方をお伝えします。
はじめに
今回こちらのイベントに行ったのは初めてで、さらに目的も特にありません。
なんとなく出かけるスポットで興味があったので行ってきました。
チケットは前売りが大人1100円、当日1300円となっています。
会場は下の画像のようになっていて、東1~3ホール海外のブースと航空会社、どんぶり選手権を行っていて、4~6ホールが国内の都道府県のブースとイベントがメインの会場となっていました。
今日の流れ
- 車でビッグサイトへ向かう(10時半頃到着)
- 全国ご当地どんぶり選手権 in ツーリズムEXPOジャパン2017の食券並びと試食
- ブース巡り(東1・2・3)の海外メインブース
- ハネムーントラベラーの演説
- ブース巡り(東4・5・6)の国内メインブース
という感じの行程となっています。
途中2Fの飲食店で休憩だけしましたがそこは省いています。
①車でビッグサイトへ
今日は10時開場でしたが、10時半頃到着目標で車で向かいました。
一番近くの駐車場は満車でしたが、臨時の東駐車場に問題なく駐車することが出来ました。
多くの車が既にありましたが、この時間なら問題なく駐車できるかと思います。
価格は事前精算機で1500円でした。
この辺の駐車場の価格は上限1500円~2000円以内で収まるくらいです。
②全国ご当地どんぶり選手権
ビッグサイトに入るとチケット当日販売のカウンターがありました。
並んでいるのは10名程度で前売り購入者が多かったのか、混んでいなかった印象です。
さらに進むと、東3ホールの入り口で「全国ご当地どんぶり選手権」の食券を販売していました。
私達が行った時で食券を買うまでにおおよそ20分待ちでした。
食券を買う機械が3つと、さらに奥に電子マネーなどで購入もできる人的なブースもありました。
どんぶりは1つ500円となっているので、500円×4枚=2000円などの食券を購入します。
食券を買うタイミングでは、食べるお店は決めず、あくまでもどこのお店でも使える食券を購入します。
こんなような形のお店が横にずらっとお店が並んでいます。
どんぶりはハーフサイズになるので、結構小さいです。
(富山)富山白えびますとろ丼越前!と(福井)蟹飯かに丼ぶり
(長野)信州高森 PORKひつまぶし丼
☆分かったこと
・どんぶりは一人2杯以上の食券を最初に買う方が良い
⇒買うのに時間がかかるのと、1つだと物足りないので少なくても一人2枚は最初に買っておいた方が無難です。
・味の濃いモノの方が印象に残る
⇒結構海鮮系押しなどんぶりが多いのですが、刺身とかって正直すぐに味を忘れてしまいがちです。
・気になったお店以外投票出来ない?
⇒全店舗のどんぶりを食べることはきっと出来ないので、最初の入りたくなるお店に選ばれることが重要だと思いました。
投票について
投票は食券を購入する前にコインをもらて好きな店舗に一人1枚入れます。
私たちのおすすめは一番空いていた「(長野)信州高森 PORKひつまぶし丼」です。
上記の3つ以外にローストビーフ丼も食べましたが、食べた中では、PORKひつまぶしが味の印象も強く美味しかったです。
③ブース巡り(東1・2・3)の海外メインブース
ビッグサイトの中に相当数の航空会社や旅行代理点などがひしめき合っていたため、正直ここは何をやっているブースなんだろう??
というのがたくさんありました。
各ブースでは客を引くためにゲームをしたりインセンティブを用意したり、試食や試飲なども行っていました。
とはいえコストがかかるものに関しては、登録やアンケートなど??の記入を依頼している感じです。
こちらでは何かを行うと引換券がもらえてアイスを配っていました。
結果、私達は長時間待つ、記入などはあまり好きではないので(笑)何ももらうこともなく歩きながら流し見していました。
性格やタイプに分かれてしまうと思いますが、、、
混んでいても待っていたりできるのであれば、色々ブースの中に入って、アトラクションを楽しんだりやインセンティブをもらう方がお得だと思います。
やはりJAL、ANAは人がごった返してましたね(笑)
④ドローン片手に世界一周新婚旅行 – 空飛ぶ絶景400日
本日23日は12時からAステージにて、ハネムーントラベラー Kaz Yamaguchiさんが旅の楽しみ方のお話をされていたので、そちらを聞かせていただいていました。
YouTubeで彼らの映像を見たときに、ドローンってすごいなって感動していたので、話が聞けて面白かったです。
夫婦で500万円を世界一周旅行の為に貯めて、400日で48カ国回ったようです。
彼の映像はこんな映像です。
⑤ブース巡り(東4・5・6)の国内メインブース
最後に反対側に位置している国内メインのブースを流し見させていただきました。
日本全国のブースがあり、それぞれの都道府県で独特のブース展開をしていました。
正直なところ、各都道府県のおすすめのものが景色だったり、温泉だったり、観光名所みたいなものだと、こういったところでの展開ってなかなか難しいなと実感しました。
映像流したって混雑しているから見れないし、写真貼ってあったってうまく伝わらないし、、、
個人的には家に帰ってからしっかり見れるような何かをブースで客引きしてもらって渡してもらえるのが一番いいかなと思いました。
とはいえパンフレットがほしい訳ではないんですが、何かそうゆう画期的なものができるといいなと。
まさしくここは各自治体のプレゼンの場なので、お客の目を引く何を考えないと埋もれちゃいますよね。
LIVEはやっぱり人が集まる
余談ですが、各ブースでは民族の踊りやバイオリンの演奏、私たちがいた時はちょうどJTBのブースでSkoop On Somebodyがライブをやっていました。
視覚と聴覚の両方をしっかり感じると皆さん立ち止まって見ちゃますね。
まとめ
そんな感じで半日結構楽しませていただきました。
経験がなかったので尚更ですね。
ただやはり何かしら自分なりに目的(私達は気になっていたから見に行こうって感じ)を持って行く方が楽しめると思います。
JALのブースにだけは行く、VRの体験をしたい、講演を聴きたい、ノベルティをもらいたい、ライブを見たいなどなど。
(そうしないと待っている時間が苦痛)
逆に期待をし過ぎて行ってしまうと物足りなさを感じてしまう可能性もあります。
明日で終わってしまいますので、もし気になった方は足を運んでみてはいかがでしょうか?
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