私がメインで貯めているSPGのスターポイント!!
私は当初50万スターポイントを貯めることを目標にしていました。
今回の記事では50万スターポイントあったらどんなことができるのかをシュミレーションしていきたいと思います。
第一回はANAマイル、第二回はJALマイルでシュミレーションさせていただきました。
今回は初めて海外(イギリス)の航空会社になります。
SPGのスターポイントは様々な航空会社のマイレージプログラムに移行出来るのが強みで、スターポイントだからこそ、こういったシュミレーションが出来ます。
【第1回 ANAマイル篇】
【第2回 JALマイル篇】
【第3回】 500,000スターポイントで何が出来るのか?【ブリティッシュエアウェイズのAvios篇】
ブリティッシュ・エアウェイズとは?
ブリティッシュ・エアウェイズは、イギリスの航空会社。ヨーロッパでは3位、世界では9位の規模を誇る大手航空会社であり、イギリスのいわゆる「フラッグ・キャリア」である。なお、日本では「英国航空」と呼ばれることもある。
Aviosとは?
ブリティッシュ・エアウェイズ(以下、BA)ではマイルという単位は使ってなく、Aviosという単位で管理しています。
どちらも同じ意味になりますが、言い方が異なりますのでご注意ください。
マイル = Avios(アヴィオス)
Aviosは何に交換出来るのか?
特典フライト
Aviosを使って予約可能なフライトは特典フライトと呼ばれます。 空席状況に応じて、British Airwaysまたはoneworld®に加盟するパートナー航空会社が運航する世界各地の目的地へのフライトを予約することができます。
Aviosでのお支払いに加えて、諸税、手数料および航空会社各種料金をお支払いいただきます。
Aviosを使ってアップグレード
British Airways、Iberia、またはAmerican Airlinesのフライトを現金でご予約された場合、Aviosを使ってキャビンクラスをアップグレードすることができます。
一部支払いでお金を節約
通常の現金でのご予約のお支払いの一部にAviosを使って予約料金を節約することができます。 この場合、ご予約のフライトに対してAviosを獲得することができます。
一部支払いオプションを使用できるのは、British Airwaysが運航するフライトの予約のみです。
機内でM&Sのお食事を購入
ロンドン・ヒースロー空港およびガトウィック空港発着のすべてのユーロ・トラベラー(Euro Traveller)フライトで、M&Sオンボードのおいしいスナックやおやつをお買い求めいただけるようになりました。Executive Clubメンバーのお客様は、Aviosを使って軽食やお飲み物の支払いが可能です。ご搭乗前に必ずBAアプリをダウンロードするか、アプリを最新バージョンにアップデートしてください。
500,000スターポイントは何マイル(Avios)になるのか?
では早速ですがスターポイントをAviosに移行するシュミレーションをしていきましょう。
スターポイントの特徴として、20,000スターポイント毎にマイルに移行すると5,000ボーナスマイルが付与される仕組みとなっています。これはAviosも同様です。
BAのAviosに移行すると、
500,000Avios + 125,000ボーナスAvios = 625,000Aviosとなります。
BAは1年に1回~2回、ホテルのポイントを35%アップでAviosに移行できるキャンペーンを行っています。
※今回はSPGのスターポイントは対象外だったのですが、35%ボーナスに関する記事です。
もし500,000スターポイントをAviosにするなら、間違いなく35%ボーナス時の交換がおすすめですので、今回は35%ボーナス時に移行した形でシュミレーションしたいと思います。
500,0000スターポイントを35%アップキャンペーン時にBAのAviosに移行すると、
(通常)500,000Avios + 125,000ボーナスAvios = 625,000Avios
(35%)625,000Avios × 35%ボーナスAvios = 843,750Avios(35%ボーナス=+218,750Avios)
※交換するポイント数が増えると、35%ボーナスの威力が凄いことが分かると思います。
①国内線に乗りまくる
ブリティッシュエアウェイズのAviosで国内線をお得に乗る裏技
国内線を利用する場合、AviosでJAL国内線特典航空券の発券が可能です。
JAL便ですが、区間距離が650マイル未満の場合はJALの必要マイルよりも、ブリティッシュエアウェイズのAviosの方が少ないマイル数で発券することが出来ます。
路線の区間距離が650マイル未満の場合
片道 4,500 Avios (マイル)
往復 9,000 Avios (マイル)
※JALの場合は12,000マイル~15,000マイル必要
どのくらい国内線の往復が出来るのか?(650マイル未満)
843,750Avios ÷ 9,000Avios = 93.75
93往復出来ることになります(笑)
1往復50,000円程度と考えると4,650,000円分です。
②国内外の近距離路線で利用
こちらのブログですごく細かい説明がありましたので参考にさせていただきました。
※画像転載させていただいておりますので、詳しくは下記のブログを見てください。
<BA Executive Club>マイル上級者が活用している特典航空券のお得な使い方 | Up in the SKY
要約すると、長い距離よりも短い距離の方が威力を発揮するブリティッシュエアウェイズのAvios
必要マイル数は飛行距離で計算
国内線の利用でも記載されているように、650マイル以内の距離はZONE 1となり、国内外に問わず往復9,000マイル(エコノミー)で利用することが出来ます。
※乗継をする場合はそれぞれの区間に対してマイルが徴収
下記が上記ブログに掲載されていたアワードチャートです。(片道の必要マイル数)
※短距離路線の方が圧倒的に使い勝手が良さそうです。
下記も上記のブログの画像になりますが、片道発券が可能で、ヨーロッパなどの近くの国は650マイル以内に収まる為、周遊などにはすごく使い勝手が良さそうです。
※こういった移動が片道4,500マイルで利用できるのは魅力的です。
★お得ルートと必要マイル数
エグゼクティブクラブ/Aviosポイント、特典の必要マイル数
★イベリア航空へAviosを移行してビジネスクラスに
スペインのイベリア航空もブリティッシュエアウェイズと同じAviosポイントを利用しており、手数料なしで相互交換が可能です。
こちらは下記のブログを参照させていただきました。
アジア – ヨーロッパ線・ビジネスクラスが熱い!
IBのAviosの威力が発揮されるのは、アジア – ヨーロッパのビジネスクラスにおいてです。
例えば先ほどのNRT – LHRでいうと、オフピーク片道が59,500Avios, 往復だと119,000Aviosで、燃油サーチャージがJPY30,000くらいです。BAのAviosだとオフピーク片道87,500Avios, 往復だと175,000Aviosとなり、更に高額の燃油サーチャージが徴収されるのでIBで予約をした方がかなりお得ですね。
更に、ヨーロッパ – アメリカ東海岸についても、IBのビジネスクラスはお得です。
例えばMAD – JFKの場合、BAの場合はオフピークでも片道50,000Aviosと、£530くらいの高額な燃油サーチャージを徴収されますが、IBの場合は片道34,000Avios + £175くらいで済んでしまうので、かなりお得です。
③家族や友人の旅行にも利用
BAのAviosは家族だけではなく、友人などの航空券を取ることもできることが大きなポイントです!!
ご家族・お友達
家族会員口座をお持ちの場合、ご家族・お友達リストを作成することができます。ご家族・お友達リストにより、同居家族以外のご家族やお友達のために家族会員口座に貯まったAviosを使用することができます。
例えば、私の知人のハワイ旅行にも私のAviosを利用することも可能です。
ハワイだと80,000マイルで二人エコノミーで利用出来ますね!!
まとめ
企画として、500,000スターポイントをブリティッシュエアウェイズのAviosポイントに移行するとどんなことが出来るかを書かせていただきました。
JAL、ANAは色々情報がありますが、海外の航空会社は私もほとんど使ったことがないので他の方の記事を参考にさせていただいております。
使い道が色々あるスターポイントです。
また面白そうな航空会社があれば企画で書かせていただきたいと思います。
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